アメリカのエンジニアの平均所得は1,220万円

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EE Times Japanによりますと「【エンジニア給与/意識調査】日本の平均年収758万円で横ばい、米国は1220万円へ増加」だそうです。

ばいおがよく東北大とか岩大というけど

ばいおに言わせると、東北大学は「研究第一主義」のオナニート大学だそうですが、工学系の就職実績は極めて良好です。東北大学工学系の場合は推薦(学推)が充実していて、吸血鬼トヨタくらいで満足するのなら、ほぼフリーパスでいけます。トヨタなんかじゃ嫌だって人が自分で就職活動をするので、だいたい推薦は余ります。人並み以上の生活は保障されていると言っていいでしょう。旧帝大から行くような部署だと、たとえ吸血鬼に嫁いでも血を吸われる立場にはないようです。吸う方でもないですけどね。

オナニートというけど、東北大学は比較的実学系の大学で、実際、片平にある研究所のレベルは東大より高いと思います。金属材料研究所とか、電気通信研究所のレベルはたぶん世界でも最高レベルです。さらに研究室のブラック率が高く、しごかれます。途中で脱落すると元も子もありませんが、大学院修士くらいまで潰れなければ、卓越した実力が身についていることになります。学生レベルでNatureとかに投稿している人もたくさんいますし、Natureの投稿を見て「ああ、これ嘘」とすぐに切り捨てるくらいの実力は付くことでしょう。

他の学部は知らないですけどね。文系とかはあんまりぱっとしないような気がします。

で、メーカーに入ると・・・

記事に寄りますと

まず平均年収を見ると、日本のエンジニアは758万円で昨年調査と比べて6万円しか増えていない。これに対して、米国のエンジニアは11万4000米ドルと昨年よりも約5000米ドル増えている(図1)。調査を実施した2008年9月時点の為替レート(1米ドル=107円)で換算すると、1220万円に相当する。平均年齢が日本よりも2歳以上高いとはいえ、米国のエンジニアの待遇が日本よりも恵まれている状況は相変わらずだ。

とのことです。日本のエンジニアの平均給与はまあ正確な値だと思いますよ。例えばYahooファイナンスでトヨタを見ますと平均年齢37.1歳、平均年収829万円です。トヨタはいいほうで、もう少し悪いところもあります。例えばシャープだと平均年齢41.4歳で、平均年収が763万円ですので、だいぶ悪くなります。同じ年齢だったら相当な差(100万円以上)はあるでしょう。

つまり、日本の大学の工学系は世界屈指のレベルを持っているにも関わらず、エンジニアとして就職するとこんなもんです。2chで「30歳で年収1,000万円未満って、どんなワーキングプアだよwwww」って書いていた人がいます。まあ、2chなんて自称億万長者とか山ほどいますから話1割くらいに聞くべきかも知れませんが、実際に30歳で1,000万円の年収を取れる会社はたくさんあります。主に商社とか金融とか、非メーカーですけどね。文系の生涯所得は理系より平均で5,000万円高いそうです。

この文理格差は、明治4年の報告書で既に「事務官僚に比べて技術官僚は、その地位を卑ふし」という文言があるそうですから、日本にいる限りはまず文系に頭の上がらない生活をしなければいけません。

この事実だけを見るなら、日本で実力のある人は、日本のメーカーに就職してはいけません。才能の無駄遣いですし、それだけなら自分が損するだけですが、吸血鬼を肥え太らせることは国家全体の利益を損ないます。並のエンジニアの対偶まで悪くしちゃいますからね。才能溢れるエンジニアがみんな海外に逃げ出せば、日本の経営者はエンジニアの待遇を上げざるを得ない。平均賃金が上がれば日本の消費が刺激され、国力が上がる・・・かも知れない。