ニートステーション・003

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どうも気力が減退していてコメントがたまるまで「ニートステーション」を書けないのですが、もしかして鬱の初期症状でしょうか。

todaineetさま

進路を善導してくれる人がいれば、もっとマシな人生になっていたかもしれません。進路を失敗したのは自分の世間知らずが最大の原因ですが、親なり教師なりがもうちょっと世間を知っていてくれたら、とつい思ってしまいます。

私はオナニート専攻であろうとも、人材は重用すべきなんじゃないかという立場にたちます。基礎研究を疎かにしちゃいけません。ただ、今の日本企業は貧乏くじを引きたくないというか「うちは苦しいですから、B社さんどうですか?」みたいに転嫁をしあっているような感じがします。うちが採らなくても、どっか別の会社がきっと採用してくれるさって思ってはいないでしょうか。侠気あふれる企業が減っているという感じです。

というわけで、進路指導というより企業が悪いと私は考えています。極端な話ですが、日本中の高校生が全員医学部志望(定員があるのでは入れるわけじゃないですが)になってしまったらどうでしょうか?医者しかいない国って、何かのファンタジーでしょうか。戦士の国、魔法使いの国、医者の国・・・単一の職業で国家が成り立つはずがありません。上に立つものは多様性(ダイバーシティ)を認める度量の広い人が立つべきですが、某R社のような狭量なのが就職市場で支配権を握っているために、採用が極めて稚拙なものになっています。

進路指導で手堅い道を選ばせることが重要と言うより、基礎研究でも何でも、ある程度の努力ができる人には報いる国家が重要なのです。

おけらさま

派遣労働者は悲惨ですよね。かといって派遣が無くなっても(労働者・企業ともに)困るのですが。

私の父もよく言いますが、欧米流経営に反対して、日本は人に優しいんだといいつつ、内部留保を声高に叫ぶ。内部留保って聞こえはいいけど、企業を貯金箱と勘違いしているわけですよ。種をまかずに収穫があるわけもなく、労働に見合った対価を給与として支払い、それが消費を支え、企業の利益に貢献するものが、給与を絞ってしまうからじり貧になるわけです。

どっかの自動車メーカーの偉い人が「なぜ若い人は車を買わないんだろう?」と言っていましたが、買えるはずがない。一例ですが、昔、私の父は200万円くらいの車(Aと呼びます)を中古で100万円くらいで買って乗っていました。この車ですが、いまは新車価格が530万円です。なんだかんだ入れると600万円の車です。中古でもそれなりに高い。

そりゃあね、スペックだけ見たらだいぶ進歩していますよ。同じ車とは言えないくらいによくなっている。けど、所得が伸びなきゃ以前Aに乗っていた人が20年後にはAに乗れないわけですよ。頭の悪い人はAよりグレードの低いBやCでも昔のAよりいいんだから我慢しろみたいにいうけど、それは嘘ですよ。昔Aにあった機能がCにはついていないんです。その代わりカーナビとか新しいものはCについているけど、やっぱりランクダウン感はあります。

その理屈で言うと「江戸時代は殿様だって電気なんか使っていなかったんだから、ニートは電気無しで生活しろよ」となりませんか?あるいは石器時代に戻ったり。現代のニートはある意味、殿様よりいい生活をしています。車で言うとCにすら付いているカーナビを持っています。しかし、その時代の相対的な生活水準で殿様に勝っていると言えるでしょうか。

相対的に物事を考えることって重要だと思うのです。当時Aの生活ができた人は、20年後もAであっていい。

話が脱線しましたが、社会全体の水準が高くなっているのに、労働者の生活水準はどんどん悪くなっています。しかし企業の上層部はそんなことを知らない。マリーアントワネットの伝説の「パンがなければお菓子を食べればいい」くらいとぼけています。そんなことを言い続けると、いつか貯金箱と化した企業も断頭台の露と消えるような気がします。

匿名さま

TOYOTA is Shit!

その通りですね。あの吸血鬼を倒す銀の弾丸はないものか。暴力革命はあまりにスマートではないので、そういうのは支持しませんが、もっとエレガントに吸血鬼を倒す方法を見つけたいと思います。

ハズレ社会人さま

現在の生温い経済対策では手遅れになるのでなかろうか。

なんだかんだ言って、日本は世界最強の経済力を持っていると思いますよ。いま、アメリカがメチャクチャですが、相対的には世界で2番目に強いと思っています。最強は日本で、それ以外はひどいものです。

韓国ウォンは短期間で円にたいして半額まで暴落しました。少し前までは韓国勢いあるなーと思っていたけど、少し大きな事件が起きるとこんなものです。外貨準備も少ないし、ファニーメイだし、ひょっとすると6度目(?)の経済破綻があるかも知れませんね。

経済破綻と言えば、ヨーロッパではアイスランドやハンガリーなど、かなりやばそうですね。経済の強さというのは、世界中が好調なときには気づかないものですが、やばくなると弱い国は本当に悲惨だと言うことに気づきます。

しかし、日本の生活がバラ色かと言えば、そんなことはないのです。日本の経済力を支えているものは何かというと、私は次の2つだと思います。まず国民の平均レベルが高いことです。たぶんトップエリートの実力は世界中で見ると高くはないと思うのです。アメリカなんかもすごいし、途上国にも途方もないエリートがいます。しかし、そいつらは少数であり、大多数は本当に香ばしい人です。日本にも香ばしいのいるけど、あんなもんじゃありません。

その比較的平均レベルの高い人が、島国事情(語学力の欠如および国際感覚の欠如)により逃げ出せない状況にいます。これが2つめのアドバンテージ。いわば家畜(社畜)のようなもので、おなかがすいたら、こいつらを絞め殺して食べてしまえばいいのです。丸々肥えた家畜が逃げられない状況にあるので、当面は大丈夫な感じ。

しかし、我々は食われる側にいるので、いつまでも豚舎でうずくまっている場合ではありません。行動しなくちゃ。

ひつまぶしさま

これは単一のエントリになりそうですので、また今度に回します。すんません。

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