スレに「『Web2.0』ビジネスって結局、ぜんぜん儲からないの?」というニュースが貼られていました。
それに対して
まずWeb2.0の定義をしないといけない
ここでは勝手にユーザー参加型のWebサービスと定義するよ
ブログとかWiki、SNS、掲示板のようにHTMLをゴリゴリ書かなくてもページが作られるやつこれは儲かる
単独では儲かると言えないんだけど、広告収入と合わせると大きいニコニコ動画に広告が付いているけど、動画は主催者が用意しなくても
誰かが勝手にうpしてくれて、誰かがタグをつけて、コメント載せて
それに基づいて自動で広告が打たれて収益が発生するブログに自分で広告を貼ると、面白い記事をたくさん書かないといけない
しかし、Web2.0サービスだと、誰かが無料で提供したコンテンツで稼げる
他人のふんどしで相撲を取るようなものだ
と書きました。
Web2.0とは「他人のふんどしで相撲を取る」こと
かなり思い切って書いてしまいましたが、そういうことだと考えています。mixiだって広告だらけですよね。
このブログも広告を貼らせていただいています。ときどきクリックして下さる方がいて、感謝しております。ニートですので広告クリックは貴重な収入源なのです。
Adsense広告の収益を上げるためには良質の記事を書いていかないといけません。また、できることならテーマを統一すべきなのですが、あれこれ書いたりしています。一つのテーマで良質の記事を書くのは案外難しいことです。これだけ雑談みたいに書いてもろくな記事は書けないのに、一つを極めるのがどれだけ難しいか。
ところが、mixiのようなサービスならば、ユーザが勝手に日記を書いてくれて、それを目当てに他のユーザが来ます。mixi以外でもだいたい最近の商業サービスはそんな感じです。
ここに広告を貼れば自分で記事を書かなくても、人を呼んでくれる記事を誰かが無償で書いてくれて、それによって収益を得られます。もちろん、サーバ代とか費用も負担するわけですが。
Youtubeを作るのは難しいか
また次のような質問がありました。
基本的な質問ですいませんが、youtubeのような動画サイト
つくるのって技術的に簡単なんですか?
それともかなり面倒で難解なプログラムを組まないとダメなのでしょうか。
動画サイトは作ったことはありませんが、難しくないと思います。ニートにとってハードルが高いのはハードウェアを用意することです。動画を共有すると回線は太くないといけないし、HDDも大容量のモノが必要です。成功するか分からないサービスを立ち上げるにあたって、そんな高価なサーバを契約するわけにもいかないので、まず安いサーバで運営して、トラフィックが増えていくのなら大容量のサーバに切り替えることになるでしょうか。
もし、サービスが順調だとニートからネオニートに昇格することができます。
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