公共政策大学院は何故増えたか

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探していたらPDFでレポートを見つけたので、ぱくります。

政策系大学院あれこれ

以前も書きましたが、政策系大学院の頂点はたぶんハーバード大学のケネディスクールではないかと思います。他にも

ハーバード大学ケネディ・スクールにおける公共政策プログラム、ニューヨーク州立大学(バッファロー)における政策科学プログラム、ミシガン大学(アナーバー)の公共政策研究所、カリフォルニア大学(バークレー)の公共問題大学院、カーネギー・メロン大学の都市・公共問題大学院、ジョージタウン大学公共政策大学院などが有名である。

とのことです。

日本の政策系大学院第一号は

日本の最初の政策系大学院は1977年に設置された埼玉大学大学院政策科学研究科だそうです。ずいぶん前からあるんですね。埼玉大学が最初とは知らなかった。

急増するのは1990年代で雨後の竹の子のごとく生えてくることになります。東大だけかと思ったら、旧帝大には全部あるようだし、私立大学も積極的に導入しているらしい。

旧帝大にあるというのは、もしかすると国家の方針なのかと思ったけれど、そうでもなさそうですね。大学院重点化もそうだけど、国家の意思の場合は上手に波に乗ると有利にことを進めることができますので、ちょっと期待しました。でも、これだけあるんじゃ供給過多でだめでしょう。

政策系大学院の意義

ケネディスクールは「モノの考え方」を学ぶ大学院だと書いたことがありますが、日本も目指すモノは同じようです。ただ、日本における「学際的」というのは何かと危険だったりします。一つの分野もろくに修めていない人が、あれこれつまみ食いしているイメージが強いのです。

もう一つは大学院重点化と同じ根っこのようです。少子・高齢化の急速な進展により、これまでの18歳入学者の確保が困難となったことで、何か悪企みした結果です。ということは、間違って入ってしまった人の人生となけなしの金を吸い取って生きている人がいると言うことでしょうか。

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