青年海外協力隊の募集と説明会が始まっています

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今年もぼちぼち青年海外協力隊の募集と説明会が始まっています

青年海外協力隊というのはニート脱出の最後の砦のようなものだと思っています。39歳まで申し込むことができて、国費で研修をしてくれた上に2年間海外に飛ばしてくれます。レンホーが事業仕分けで削ったというけど、一応給料も出ます。2年行くと200万円くらい日本の銀行に振り込まれるそうです。現地では一切自分のお金は要らない(遊興費とかどうなるのかな)そうなので、日本でゼロ貯蓄でぎりぎり生きているよりは少し帰国後に余裕が生まれます。

追記:「青年海外協力隊の良し悪し 5,455字」によると

給料のようなものが毎月合計十数万円もらえる。正確にいうと、再就職準備金という名前のお金が毎月日本にある銀行口座に9万円前後振り込まれ、それとは別に、現地で生活費が数万円もらえる。さらに家賃手当てとして、数万円もらえる場合もある。以上から、合計十数万円がもらえる。

現地での生活費も現金で支給されるようです。その他、この記事には役に立つ記述が山ほどあります。追記終わり。

39歳までニートしていたらもう社会的には人生\(^o^)/オワタだと思いますが、海外協力隊ならば参加できる可能性がかなりあります。そして2年の海外ボランティア経験をもとに就職できるかも知れません。採用の要件に2年以上の海外経験というところもあります。ただし現実的には男性で青年海外協力隊に参加した人はあんまりその後ぱっとしないという報告もあります。女性は普通に結婚したりして問題なくやっていける人も多いのですが。

あと女性だとタイとか海外でニートしている人の間で人気の国で教師をやったり悪くない仕事も多いのだけど、男性の場合はガチ途上国できつい仕事が待っている場合が多いとも聞きます。途中で帰国することもよほどの事情がないとできないし、かなり申し込むのに勇気が要るのも確か。

今度説明会にでも参加してこようと思います。本当に人生詰んだら青年海外協力隊も視野に入れておこう。

追記:「青年海外協力隊の良し悪し 5,455字

この記事は色々考えさせられる。

4. 青年海外協力隊を2年経験していれば、将来、国際協力を続けたい場合、様々な魅力的な選択肢が増える。
(略)
要するに、将来、国際協力を続けていくためには、なんらかの専門性が必要になるのだが、そのためには大学院修士をとる必要がありその入学および授業料を補填する奨学金の支給制度がある。もちろん倍率は高いが、青年海外協力隊出身者は、やや優遇される。

5. 国連職員などの国際公務員や、JICA専門家、開発コンサルタント会社職員など、いわゆる本当の国際協力のプロになるためには、以下の3条件が必要な場合が多い。それらは、英語力、大学院修士、2年間の海外勤務経験、である。青年海外協力隊にいけば、最後の、2年間の海外勤務経験、を自動的に取得でき、上記に就職できる可能性が増えることになる。

国際ボランティア方面に行きたい場合には国費でかなり助けてくれる。しかし

4. 青年海外協力隊からの帰国後、就職先が、ない。

青年海外協力隊から日本に帰ったあと、日本で普通の会社などに就職しようとしてもなかなか就職先が見つからないことが多い。

ニートのようになって、自宅でボーっとしている人も多い。よくて、フリーターである。
(略)
日本の企業のほうは、基本的には、無難な、安全な人材を採用しようとするため、海外でのボランティア経験のある人を優先してとることは、(まだ)少ない。

5.青年海外協力隊から戻っても、国際協力を続ける人は、1割未満

長所のところに書いたように、青年海外協力隊での2年間の派遣経験があればプロの国際協力になるための三つの条件のほとんどをクリアしやすくなる。

  • 福島か長野での英語等の合宿(無料)
  • 2年間の海外派遣経験の(自動的)取得
  • 帰国後、様々な研修制度による大学院修士取得への優遇
  • など、美味しいことばかりだ。本気で、将来、プロの国際協力師になりたい人にとっては3拍子そろった、こんな美味しい話は、他にない。よって、私も、強く、この青年海外協力隊を勧めている。

    ところが、帰国後、国際協力を続ける人は、JICAの公式統計で1割もいない、ことがわかっている。普通の企業に入るか、入れない場合、フリーターかニートとなる。

    というのが現実らしい。こういう話はあちこちで聞く。

    3 件のコメント

  • 私も30過ぎたニートでしたが、
    今ちょうど留学していて海外におりますが、
    帰っても就職先が無いということなら、
    じゃあ、辞めた方が良いですね
    でも、何もしなくても多分一緒です。
    どっちを取るのも自由です。
    自分の可能性を知るのなら言っても良いと思います。

    私が選択した国は、オーストラリアでした。
    選んだ理由は、最低賃金が高いことと
    日本のようにストレスが少ないからです。
    しかし、実際に行ってみた印象は違いました。
    お店に行っても対応が悪く、商品やサービスの質も悪いですし、
    物価が高く、飯も不味く、家賃も高く、公共交通機関も時間ピッタリには来ませんし、インターネットの環境も最悪。
    従業員も真面目に働かないし、至る所にガムやゴミが落ちていて少し汚かったです。
    滞在先もシェアハウスなどしかなく、しかもシティー中心部はどこも高いです。
    肝心な仕事も、ジャパニーズレストランなども、
    そういう日本人の学生の足元を見て、
    英語が出来ないのをいいことに、
    法律で定められた賃金以下の収入で働かされます。
    正直、ここに来て愕然として放心状態というか、
    目標を見失ったというか、後悔しております。
    自分の住む場所を探すだけでもかなり苦労しました。

    日本では考えられないようなトラブルの連続で、
    私は結局、住む場所を失いました。

    そのおかげで毎日安いホテルを探さなければいけない為に
    学校や勉強どころではなかったです。
    まぁ、今考えると、その苦労が勉強なのかもしれませんが・・・。
    いざ留学をして困ったことが起こっても、
    留学エージェントも学校もホームステイ先も日本の家族も、
    誰も助けてはくれないので、
    そういうときの自己解決能力を磨く、自立する、
    独立した思考を形成する、という様に
    否が応にも成長するようになっていきます。
    そうしないとここでは生きていけません。
    なにしろ日々の生活が懸かっていますので、
    それをやらないと自分が辛い目にあうことがわかっているからです。

    • 苦労をなさったみたいですね。

      日本にいると色々快適すぎて、言葉の壁はほぼないし(上手く表現できない場合もあるけど)社会常識も知っているし、国籍もあるのでずっと日本で、最低限の賃金でもいいから働いて、結婚は無理にしてもささやかな趣味くらいもって生きていくのなら日本も悪くないです。でも今のうちに冒険してみようかなという気もあります。ダメなら戻ってくる場所があるのですから。

      いまも海外(オーストラリア?)にいらっしゃるのですか?

  • よく帰国後に就職先がないから現職参加すべきという意見が目立つけれど、現職参加できる企業や公務員は限られているし、中小企業社員ではまず無理。こうやって、不公平が生まれていく。
    根本から日本社会を変えるためには、解雇規制をバンバン緩和して雇用を増やすことと、協力隊経験に少しでも理解をもってもらうように企業や団体に働きかけることではないだろうか?
    アメリカではピースコープの経験は就職の際に優遇されているが、これは政府のバックアップがあってこそだ。
    日本では青年海外協力隊は、キャリアどころかブランクとして扱われる、ということを言う人がいるが、これは正しくないと思う。実際には、多くの企業は「青年海外協力隊」や「JICA」というものを知らない。まずここから変えていかなければならないと思う。

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