
元ネタはこちら。
追記
やはり金を無心して生きるのは厚かましいんじゃないの?という批判はあちこちからあるらしく『「ただ困っている子を助けたかった」ー #Studygift は何が問題だったのか』なんてエントリがついていた。おいらはニート革命が起きて国民の大半がニートになればいいと結構真面目に思っているから、ネットで金を無心することは「へー、やるねー」って生暖かい視線を送るのみである。が、
まず、現在の状況については「学部事務所に休学の相談をしましたが、授業料が納入できず『退学』という扱いになっています。学費の目処が立ち次第復学できる」ということで、休学に近い状況になっているそうだ。また、大学に復学したい理由については、「勉強したいこと、履修したい授業がたくさんあって模索している最中にお金の問題が出てしまった」とコメント。さらに詳しい話は追ってプロジェクトから説明されるはずだ。
私大というのは休学中も学費を請求するとはちょっとがめついのではないかと思う。おいらは某国立だったけど休学中の学費は払わなかったし、でも学籍があるから学校から奨学金を貰って留学なんかもできた。こういうところでも官民格差はあるのだなとは思う。
官民格差、例えば共済年金と厚生年金では共済年金のほうがだいぶ恵まれている。公務員は現代の貴族とか揶揄されるけど、どちらかというと問題は待遇の悪い民間企業の方が誹りを受けてしかるべきだと思っている。同様に国立大学が休学中に学費がかからないというのは国立様だからではなく、私立が見直すべき事ではないのかな。休学中に学校がどのくらい学生のためにコストを使っているかというと、そう大した額ではないはずである。
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