サンノゼ州立大学の語学留学が面白そう

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シリコンバレーで就職を目指すための語学留学

最近、ニュージーランドで大きな地震があったようで、せっかくの語学留学が最悪のものになってしまいました。あのクライストチャーチ地域やキングスエデュケーションはよく宣伝をしているので、語学留学に関心のある人なら聞いたことはあるかも知れない有名なところです。おいらも地震に巻き込まれる可能性がないことはなかったわけです。

英語を練習するだけならフィジーとかフィリピンあたりが安くていいようですが、他に目的があると変わってきます。おいらが注目するのは就職につながる語学留学と、有名大学付属の語学学校に通うことです。

有名大学付属の語学学校

有名大学付属の語学学校は学費が高いというデメリットがあります。一方で、学位の取得できない語学学校と言えども有名大学の片鱗みたいなものは感じることができて、単に英語を学ぶと言うよりアメリカの大学ってこんな感じなのだなというのを体験できるメリットがあります。

あと来る学生がハイレベルな人が多いので、その辺も魅力でしょうか。各国の高級官僚とか外交官とかもいるみたい。

就職につながる語学留学

前に留学フェアに行ったときに就職につながる留学ってセミナーがあって聞いてみたら、リクルート出身で今は独立した人が喋っていて、結局エントリーシートにどう書くとか、面接でどう喋るとか、日本で就職することばかり喋っていてなんだかなーって思った経験があります。せっかく海外で英語を練習してきたのに、《醜活》に巻き込まれないといけないなんて本末転倒のよーな。

就職を意識するなら、たぶん就職したい地域の大学付属に通って、できるだけ地元の人にこの辺で働きたいという話を積極的にして情報を引き出すのが効果的だと思います。外国での就職について充分詳しいのならその必要もないかも知れませんが、そうでない場合は地元の人の常識が外国人にはないため重要になりそうです。

ホームステイか寮かアパートか

何度か書いていますが、アパートを探すにはcraigslistを見るのがよいと思います。学生のF1ビザを持っていればほとんど問題なくアパートを借りることはできるでしょう。何人かでシェアすればかなり安く住むことができると思います。

寮に住むのはおいらはお勧めです。欧米の大学で寮がある場合はそこに住むという経験は非常に大きいからです。寮に住んでいない人もいるのだけど、交流の輪からちょっと外れてしまうために寂しい思いをするかも知れないし、何か大事なチャンスを逃してしまうかも知れません。

最後にホームステイですけど、これはホストファミリーと話をする機会に恵まれるところが魅力だと思います。ホストファミリーの人がどういう生活をしているかは分かりませんが、仮に会社勤めをしているとしたら就職の事情とかに通じている可能性があります。普段からこの辺で就職をしたいということを言っておけば、インターンシップの受け入れなどを斡旋してくれたりするかも知れません。

寮にするかホームステイにするかは、友人との時間を多く持つか、現地の人との時間を多く持つかによってどちらが適しているかわかれると思います。

インターンシップ

件のキングスエデュケーションのような語学学校は世界中にありますが、なぜ大学付属を選ぶかというと、まず大学の授業も受けられる可能性があること、大学生は就職に関心を持っているはずなので大学の窓口が頼りになるだろうことがあります。

例えばオレゴン州立大学のインターンシップ関連のページですが

Find a Job

The best ways to find a job and internship are:

  • Ask for job leads from: friends, family, community members, Career Services staff, faculty
  • Network – make connections, build relationships. Create a Networking Prospects List
  • Target companies you’re interested and contact them directly; call them, knock on their door, visit their website and connect with individuals working with those companies
  • Attend Career Fairs and any other opportunities where you can meet with company representatives
  • Look on Beaver JobNet – it’s the only website where employers are specifically looking for OSU Students – You!

The least effective ways to find jobs (spend 10-20% of your job search time here)

  • Look for openings on public websites – employers use those sites because they have jobs that are hard to fill and you have thousands of competitors
  • Mailing your resume at random

しょーじきあまり役に立たないかも。友達聞けとか(いないよ)、ネットワークを使えとか、メールをランダムに送りまくってもダメよとか。

それでも大学がこういう情報を載せると言うことはそれなりに有望かも知れません。

インターンシップの探し方

ネットで”Silicon Valley Internship”とか検索するのが手っ取り早そうです。語学学校がインターンシップのエージェントとかやっていますが、何となく金を取られるばかりで意味なさそうな感じがします。例えば

海外就職予定インターンシップとは

  • 参加条件:>年齢:25歳~35歳まで
  • 学歴:大卒以上
  • 職歴:応募職種に関連した業務経験が2年以上あること。
  • 転職回数が2回までの方。
  • 18ヶ月のインターンシップ終了後も社員として継続就業する意思のある方

なんてのがありますが、アメリカって聞いたところだと転職回数が多いことを嫌わない文化らしいけど、この「転職回数が2回までの方」というのが意味分かりません。これってまるっきり日本の中途採用の用件ですよね。海外ニート氏がシンガポールでも日本の社畜根性が抜けない人を多く見ると揶揄していますが、この人たちもどうもそういう感覚が抜けていないようで信用なりません。

やはり検索するとか、LinkedInを使うとか、地元の人に紹介してもらうとかが妥当のような気がします。

カリフォルニア州立大学サクラメント校

少し前から注目しているカリフォルニア州立大学サクラメント校は17週間で3,990ドルと大学付属にしては安い方だと思います。比較対象としてコロンビア大学は3ヶ月で7,800ドルです。

サクラメントはシリコンバレーから北に200kmほど行ったところにある街で、こちらのリンクによると街並みは馬車なんか走っていたりして面白そう。

カリフォルニア州立大学 サクラメント校(州立)

大学の特徴
州都サクラメントに位置し、23校あるカリフォルニア州立大学の中で6番目に大きいキャンパスを持つ本校は、さまざまな研究活動やインターンシップの機会を提供しています。課外活動も盛んで、学生たちは積極的にクラブ活動を行なっています。

設備・環境
気候が温暖なサクラメントは、便利で都会的な生活を送れる環境にありながら、カリフォルニア州の中でも最も経済的に安心して住める大都市の1つです。約1.2平方キロあるキャンパスは自然に囲まれ、教室やコンピューター室には最新の設備が備えられています。寮ではさまざまな学生と交流することができ、大学の近くにある近代的なアパートに住むことも可能です。大学周辺は住宅街で、構内には警備員が24時間常駐していますので、治安の面でも心配いりません。また、留学生は大学のバスはもちろん、公共バスも無料で利用することができます。

カリフォルニア州立大学サクラメント校 留学体験談(1)

日常生活

  • とても住みやすい環境です。気候もあまり日本とは変わらないです。サクラメントはどちらかというと、都会というより政府のオフィスと大学、後は居住地といった感じで、落ち着いています。自転車を持っていると活動範囲が広がって便利です。平地ですし、雨もほとんど降らないので自転車が大活躍です。郵便局やスーパーは自転車もしくはバスで5分くらいのところにあります。
  • 寮では大概がルームシェアーすることになります。大きな建物が5つあり、全部で1000人の学生が住んでいます。入居者のほとんどが1・2年生です。必ず食事つきで申し込むこととなり、月に700ドル(今年から値上がりして750ドルになったかもしれません)です。インターネットは各自部屋で使えます。寮の食事に関しては、私は食堂で働いていた為なんともいえませんが、、、結構充実はしているほうだと思います。
  • アパート生活は楽しいので、もしチャンスがあれば試してみて下さい。私は2学期目からアパートを3人でシェアしました。家賃は月350ドル、その他光熱費が月50ドルほどかかりました。寮に比べるとかなり安いです。大学の周りにはたくさん学生が住んでいるアパートがあります。ルームメイトもキャンパスのチラシ、もしくは大学のホームページのoff campus情報のところで探すことができます。
  • 寮では自分の空間というものがなく、人一倍勉強が必要な留学生にとってはベストの環境とはいえないと思います。私のいた建物は特に1年生が多く、みんな毎日部屋や廊下に集まって騒いでいました。おもしろくていいのですが、宿題におわれている時は、かなりのストレスとなります。

サンノゼ州立大学

最近急に注目したのはサンノゼ州立大学。サクラメントは田舎過ぎるからロサンゼルスに近い方がいいんじゃないかとか思っていたけど、ロサンゼルスからシリコンバレーまでは非常に遠かった。サンフランシスコにすべき。あとロサンゼルスとサンフランシスコは気候も違いすぎるみたい。まるで別世界。

で、地図をぼーっと見ていたらサンノゼがシリコンバレーの近くに見えて、そういえばサンノゼ州立大学があったなと思って調べてみる。んー、学費は高いけどシリコンバレーの目と鼻の先というのは非常に魅力。

学費はSpring 2011が4,890ドル。サクラメントと期間は同じくらいでも1,000ドルほど高い。シリコンバレーまで2時間か目と鼻の先かで考えると悪くないような気はしてくる。そもそも、シリコンバレーがなければ物価の高い西海岸は選ばないのだし。

色々調べていたら興味深いブログが見つかった。zuzaraというブログのサンノゼ州立大学に関するカテゴリなのだが、結構まとまっていて興味深い。

この方のエントリを見ていると出願から学校での体験、最後にはどうも自分で会社を作ってビザを発給したらしい。すごいなあ。

いくつか興味深いエントリを引用してみる。

The 133rd Day of SAL at SJSU

Business Writing の授業で先生に要望を出して resume の書き方を教わっているのだが、僕以外の5名程の生徒は皆全然興味がないようだ。(略)なかなか習慣化しない使えそうな求人サイト。 craigslist (“startup” などをキーに、RSS で登録) startuply startupers (ほぼ間違いなく小規模のstartupのみ) linkedin (startupより大企業の求人の方が多い印象) monster (startupはいない) Jobs at Sequoia Capital Companies 10人以下の若いベンチャーを探すなら CrunchBase で検索して1つずつ見ていった方が早かった。

The 91st Day of SAL at SJSU (後期開始)

2週間の休みを挟んで今日からオリエンテーション。 おおむねSALには満足しているのだが、休みが多過ぎるきらいがある。昨日友人とざっくり計算していたら確かに1時間辺りの授業料は高い。3〜7月のうち休みが5週間もあるのはいかがなものかと思う。
(略)
寮にいたSALの友人達の半分ぐらいはアパートを借りて出て行った。半年以上滞在するならそれもありだ。家賃は全部込みで $600/month 以下に収まる安いところもあるようだ。寮は $800 ぐらい。 追記:2ヶ月で借りている友人も何人かいる模様。やはり craigslist で探すのがいいらしい。ベッドは備え付けでないアパートが多いようだ。寮もそうだが、床がカーペットなのが一般的なのだろうか。
(略)
今後どうするのかも考え始めている。選択肢としては SALを継続 別の語学学校へ転校 (+どこかでインターン) 就職 可能性が高いのは2番目で、インターンのことを考えてネット系のスタートアップの多いサンフランシスコか、あるいは Palo Alto 辺りに移動するのがよさげ。就職は、かなり困難が予想されるが活動は開始した。英語の勉強もしつつ米国での就労経験が積めるならその方がありがたい。 誰かと起業 スタートアップに就職 大企業、あるいは日系企業に就職 オプションとしてはこんな感じ。カナダとか別のビザを比較的獲得し易い国に移動するかの検討はまだ先だろう。 ビザと英語が大きな壁になっているので、本質がとてもぶれている。本当につくりたいものは何か。ただ、現時点でこれをやらないと死ねない、という程のものがないので回り道も致し方ないかもしれない。

The 69th Day of SAL at SJSU (前期終了)

2009年現在のSALは韓国、中国、台湾、ベトナム、日本の出身者で9割以上を占めていると思われる。日本人は人数がそれほど多くないのであまりつるんでいる気配はないが、他国出身者はきれいに分裂しているようだ。
(略)
後半は宿題に手間取ってそもそもお互い遊んだりしゃべったりする時間があまりなかった。お金を節約するためにお昼はさっさと家に帰ってしまう友人や、弁当持参の人も結構いて四六時中誰かとしゃべっている環境を作るのは難しいんだなぁ、と感じる。 現時点でのSALを5段階評価で表すとしたら4。

The 31st Day of SAL at SJSU (食事とか)

サンノゼを選んだ理由のひとつが天気だが、少し飽きてきた。天気予報を見る必要はないし、天気とか気温のことを考える必要すらない。朝が寒いのもだいぶ穏やかになってきてものすごく心地良い。この暖かさが仕事をする気になるぎりぎりのラインに思えてならない。

The 16th Day of SAL at SJSU (就労ビザについての知識)

グリーンカード。抽選。写真が必要になる以外は無料で応募できる。毎年1回、当たれば1年後ぐらいに行けるのかな。確率は不明だが何年応募しても当たらない人が多いようだ。 アメリカ国籍の人と結婚。裏技もあるようだがどう考えてもビザのために結婚するのはおかしいので非現実的である。
(略)
H1-B。これが一般的な就労ビザだと思うが、複雑。既存の企業に勤める必要あり。今のところ抽選。アメリカの大学卒か院卒だともらえるOPTの期間を利用しないとビザが下りるまで働き始められないのでタイミングが難しい。 総じて難しい、というのが現在の印象。 結婚かぁ!?という結論に陥りがちなのが悲しい。。 起業するなら現地の人を採用できる程度の資金は最低限必要であり、ビザ獲得の厳しい条件をクリアしつつ時間も必要になるのでしばらく日本に帰る必要がありそうだ。 激しく学歴社会なので就職するなら院卒の方が有利だと言われている。 僕の場合学歴は大学卒で、公的に評価されるものはこれといってない。PHPの経験年数が5年以上あるが、どう評価されるのかまだわからない。 学生ビザ(F1)でも報酬を受け取らずちゃんと学校に行っていれば、インターンはできる模様。Google Summer of Code も検討してみたい。ちなみに学内でなら普通に働ける。人気で空きがないらしいが。 一応これらはカリフォルニア州の話で、他の州やあるいはカナダなんかは就労ビザを獲得しやすいらしい。

アメリカのF1/学生ビザを取得するまで(サンノゼ州立大学の語学コース SAL)

(ここは全部)

大変タメになった。