相棒 ポアソン

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まずはコメントのお返事をします。

POSTED BY MR.T ON 2010年12月17日
ホリエモンは別に間違ってないと思います。ホリエモンは逮捕されたけど、個人では成功しているでしょう。ただ、日本ではリスクをとることが出来ないと思います。さらに、失敗すると「いわんこっちゃない」と言って挑戦を評価しない風潮があります。ただ、すすんでリスクを取れる組織(企業)は少ないと思います。さらに、不況で「安定志向」が強いといわれているのはみんな失敗が出来ないと思いこんでいるからでしょう。

失敗してもやり直しの利く社会はそう多くないそうです。かなり多くの国で一度の失敗が人生そのものを再起不能にしてしまうと言います。よく外こもりで話題になるタイもリアル地上の楽園かと思ったら、意外とそういうところでは保守的らしい。

でも安定志向ってちっとも安定ではないのかも。

POSTED BY シント ON 2010年12月17日
自分も失敗が怖いですね・・・しかし日本で育ったのに、日本企業から必要とされない時代とは・・・ある意味世紀末時代ですね

失敗が怖くない人はいないと思います。リスクを取るときはリスクヘッジが必要で、これが失敗したら人生マジで終わりという状況にしないことです。

生活保護の不正請求は多いそうですが、例えば日本の家とか財産を全て処分して海外脱出をしてダメだったときに日本に戻って生活保護を申請するのはありだと思います。これは不正請求ではなくて必要な人が申請しているのですから。国籍を残しておくというのも1つのリスクヘッジにはなります。ただ、不正請求が多いがゆえに本当に必要な人のところには生活保護が降りないのが普通だそうですが。

POSTED BY ITSNOTTHESAME ON 2010年12月18日
確かにオナニートさんのように実装すれば手間はかかりませんね。今度やってみようと思います。
なぜかトップコーダーでは再帰がはやっているのですよ。エディトリアルやPetrなどのコードを見るとみんな再帰です。別に悪いことじゃないんですが。

アメリカの就職活動は1にコネ、2に実力ですね。コネを作るのは大して難しくないですよ。業界の会合とかバーでのMeetupなどで適当にしゃべってあ、じゃあLinkedInでつながりましょうなどとやってればあっという間に知り合い増えます。べつに同じ学校行く必要も幼少期を一緒に過ごす必要もないです。

仕事を探すのであればその上ああ、今までこんなことをやっていたなどだべって相手がじゃあ履歴書送ってようちはこんなことやってるといったら送るだけです。大体こっちのSoftwareFirmはReferralBonusというのがあって紹介した人が入社すると紹介者に数千ドルはいるので彼らも結構乗り気に人事に連絡とってくれます。

C++では再帰のほうがDFSは書きやすいのは確かですね。stack< データ型 >を使ってやると1つしかデータを入れられません。複数入れたいときはpairを使うとか構造体を作ることになり、さらにアクセスする度にpair.first =とかゴチャゴチャ書かないといけないのが面倒です。関数ならもっと楽にDFSできます。

すばらしい情報ありがとうございます。なるほど、そうやってコネを作るのですね。おいら的関心事は業界のミーティングに出入りしない現ニートがどのようにそういうところに潜り込むかですね。日本だとよく勉強会をやっていて、きっと同じようなことがあるだろうから、その辺から始めればいいかな。

ReferralBonusは全然知りませんでした。なんかアフィリエイトみたいな感じですね。紹介して成立すると報酬が入る。日本では上手く行きにくいシステムかも。別に誰かが損をするというわけでもないのだから、こういうシステムがもっとあってもいいのに。

ポアソン分布

就職難について疑問があるんだが」という記事を読んで。

何百社受けても受からないとか、そういう話をよく聞くよね。
だとすると、今の世の中無職だらけになってもおかしくないと思うけど、実際どうなの?

比較的起きにくい事象が何回起きるかという確率分布はポアソン分布に従うことが知られています。例えば一生のうちの結婚の回数とかです。図にすると次のような感じです。

あまりよい図ではないけど、まあいいや。複数回結婚する人もいるけど、一生独身の人もいます。平均結婚回数はちょっと調べたところでは不明でしたが、アメリカでは2を越えるとか。すげー。日本では1.2くらいとしてきましょう。そうすると、一定の結婚回数0回の人がいて、1回と2回の人が多く、3回以上もちらほらいて、ごく稀に7回なんて人もいるという図になります。ただし、一度結婚すると離婚しないと次の結婚ができないなどの制約により、実際はもっと1回止まりの人が多いでしょう。

さて、ここで内定率がどのくらいかですが、よく言われる10月時点で57%を使います。卒業までにはもうちょっと増えるのでしょうが、有名大学だけの調査という話もあるので、だいたいこんなものということで。

1社内定持ちが37%弱いて、複数内定もちらほらという感じになります。平均値λは0.85になります。

採用活動では完全にさいころを投げて決めているわけではないので、厳密にはこのようにはなりません。有名大学の美人女子大生で帰国子女なんかだと今の国際性+コミュ力採用では無敵でしょうし、理学部とか文学部で内向的な人はより不利でしょう。けれど、全体的には雑な採用をしているので、当たらずとも遠からずという図になっていると思います。

結論としては、当たり前のことなんだけど、どれだけ氷河期でも内定を取る人は少ないもののいるということです。また複数内定もいます。

注意して欲しいのは、結婚の例で平均1.2としたときにも0の人がそれなりにいるということです。一人一社あるじゃないか、NNTは甘えとか言っている人はもうちょっと統計学的見地にたって意見を述べた方がいいよーな。

相棒 season9『第8話:ボーダーライン』

先日、茨城県の取手駅で通り魔事件が起きました。自分の人生を終わりにしたいとかで凶行に及んだのですが、この事件のちょっと前に放送された相棒があまりに悲惨な話だったので少し触れます。ネタバレを含みますのでまた見ていないという人は読み飛ばして下さい。

相棒 season9『第8話:ボーダーライン』はワープアの話です。あらすじを書こうと思ったら上手くまとめているところがあったので紹介します。

「相棒season9」第8話「ボーダーライン」 解説

「解説」に実に詳しく載っています。今回は殺人事件ではなく、一人一人はちょっとしたこと、正社員になれないんじゃ結婚できないとか、生活保護を取らせないで頑張るように諭すとか、試食ばかりじゃなくてちゃんと買ってよとか、そうした小さい悪意の積み重ねで人が死ぬという、涙なしには見られない傑作です。

こういう社会の実態をうまく描いているのもいいですね。解雇するためにある超ブラックの偽装請負を紹介するとか、名義貸しとかがたくさん登場します。こういうのがあるのは公然の事実ですが、実際に見たことのある人はあまり多くないだろうし、映像化には意味があったかと。でも、体制側の搾取している人たちはこんなの見ないだろうし、見てもフィクションだと鼻で笑うかも知れませんね。菅直人なんかは絶対に見ないと思います。

きびしい雇用状況を再認識=菅幹事長がハローワークを視察
所長からハローワークの業務状況などについて説明を受けた幹事長は、さっそく求人情報を提供するパソコンを前に、「55歳・50万円・サービス業一般事務」などと、自分自身の年齢・職種・給与を実際に入力し、検索。結果は限られた専門職しか該当がなく、専門職・実務経験がモノを言うことや、中高年のホワイトカラー退職者の再就職が非常に厳しいことを改めて実感したようだった。

この回のポイントはいくつか得ることがあったという点です。例えばよく住所がないと就職活動はできないというけど、今回の主人公は郵便物の転送と私書箱を上手く使って元住所に今でも住んでいるようにうまく装って就職活動をしています。身なりには気をつかって就職の意志はかなり強く持っています。おそらくワープアの中ではかなり才覚のある方に描かれています。多くの人は「住所がないから就職できない、就職できないから家も借りられない、オワタ」と言っていますから、こういう方法があるのかと気づいたのは結構大きい。ただしタイムリミットがあります。

取手の人がどういう経歴だったかは今後の捜査待ちですが、現実に事件を起こすよりこういうドラマが増えてくる方が、脳天気な団塊世代には響くかも知れません。これはドラマだよと切って捨てないことを願います。

追記

今週の相棒 視聴率21.2%」も面白い。

各配役が本当にやばすぎた

  • イベント会社の社長がチャラ男がそのままおっさんになったみたいな奴
  • 婚約者が「正社員じゃ無い奴とは結婚できない」「あんたに価値がないって社会が言ってるのよ!!!!」
    • このときのことを回想しながら「私なにか悪いこと言ってます?」
  • 名義貸しを斡旋してた伊東リオンを白くしたみたいな奴に「また…名義貸ししてもいいですよ」とすがると「お前の名前にもう価値なんか無ーいの」
  • パン屋の女店員が試食に来た男に「あのさ、食べたらちゃんと買ってね」→そんときの顔
  • ドーナツ貪る男
  • 男の捨てたドーナツを貪る蟻

役者って上手いですよね。

4 件のコメント

  • もう就職難問題は無視していい問題ではないのに、世間や団塊は甘えだの努力不足だの・・・もうこれから先こういう通り魔事件は増えていくでしょうね。と言うか報道されないだけで、本当は毎日起きているのかもしれません・・・。
    もうニートだから馬鹿にしていい、という歪んだ常識がまかり通る時代は終わりました。失業者やニートが増えるということはお金がない、お金をあまり使わない人間が増えるということですから、その分経済も回らなくなり、不景気になり、自分が働いている企業にもダメージが来るわけですから。
    もうニートだからと馬鹿にして、足の引っ張り合いをしている時ではないです。馬鹿にしていて対策を何をしないと共倒れになるだけです。

  • 就活の内定は、取る人は2、3つ、もしくはそれ以上とるでしょう。
    ただ、取れない人は0の人が多い。
    そこの格差が広まっていると思います。
    日本企業の選考が画一的になっている証拠かもしれませんが

    >おそらくワープアの中ではかなり才覚のある方に描かれています。
    ほとんどのワープアについては、情報などのほかの資産の不足しているので
    ドラマのような人はかなり少数でしょう。
    ただ、「振り込め詐欺」が一時期ニュースでしきりにやってたのを見ると
    超ブラックの偽装請負などと比べると、詐欺でも扱いが異なると思ってしまいます。

  • 円高で日本は瀕死らしい。笑
    http://news.livedoor.com/article/detail/5221998/

    >暦年ベースで2010年の実質成長率4.3%。
    >こんな基本的な事実も知らずに日本は不況だー不況だー。と叫んで一体何が楽しいのだろうか?

    >年初来の動きでは日経平均は2%下落している。
    >ドイツ株は17%の上昇、アメリカ株は9%上昇している。(先週木曜時点)
    >やっぱり日本は不景気だ!とこれを見て言うかもしれない。

    >しかし、円高の効果はここで力を発揮する。米ドルに換算すると、日本株は8%上昇。ドイツ株も8%の上昇なのだ。
    >世界の多くの投資家は米ドル(もしくは自国通貨ベース)で資産を評価する。
    >日本株は別に大きく売られているわけでない。

    >もっと冷静に数字を見ながら議論を進めるべきだ。
    >しかし、4%も成長しているのにこれ以上どうしろというんだろう。何をどうすれば満足するのか。困ったもんだ。

    へー、ドル換算ね。
    一ドル360円だった頃の高度経済成長は、ドル換算にすると錯覚だったというわけですね。笑

  • 以前に外資求人アフィについて言及されていたのを読んでずっと考えていたのですが、CMSとRSSを軸にして記事を受信して、フィルターを使って特定の言葉を機械翻訳すればかなり簡単に結構まともなサイトってできるんじゃないですか?

    これまた著作権(?)か何かの問題になりますが、求人サイトに一般公開されている情報であれば、中身は無断引用しちゃいけないけど、ページのタイトルを引用してリンク一覧を生成するのは法律に反しませんよね?

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