高品質Q&AサービスQuora

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まずはコメントのお返事をします。

POSTED BY MR.T ON 2010年12月10日
研修の記事をみて、正直コミュ力という言葉がひとり歩きをしているようにしか思えません。なぜか餃子の王将の研修を思い出しました。このような研修では、ストレス耐性を育てる目的もあるのでしょうがもはや、コミュ力ではなく空気を読む力を育てている気がします。ただ、「プラスαのことが出来ない」と言いますが仕事の方向性をわかってなければ「プラスα」は出来ないと思います。

講師の方は双方向性といっていますが、講師はちゃんと伝えたのかと思ってしまいます。正直、名札作るのにプラスαをどうつけるんだ、と思っています。(早く作ることを要求しているとしても、事前に言わない講師も問題でしょう)就活で求められる「コミュ力」と仕事で使う「コミュニケーション能力」の違いは、はっきりさせておいたほうがいいでしょう。

何度も述べていますが「コミュ力」とか《醜活》業界で使われる「コミュニケーション能力」というのはコミュニケーションするための能力ではないと考えるとよいと思います。呼び方が紛らわしいけど異なる概念です。問題は「コミュ力」がないということで「最近の学生はろくに挨拶もできない」というコミュニケーション障害みたいに本人が悪いんだという結論に安易に飛びついているところです。

餃子の王将の研修はどこだったか、何とか寿司でも同じ会社に研修を依頼していましたが、広義の《醜活》業界があちこちで暗躍していると言うことですね。

講師がちゃんと伝えたかはわかりませんが、記事から伝わってくるのはまず人格を徹底的に否定して潰れたところに社畜根性を注入するという洗脳では定番の手口ではないかということです。よくカルト教団がやっているそうです。

《醜活》のように言葉を分けた方がいいかも知れません。

POSTED BY シント ON 2010年12月10日
>いわゆる「コミュニケーション能力」もコミュニケーションのための能力ではないのですから、何か別の言葉を作って区別した方がいいかも知れませんね

自己都合主義コミュニケーション能力、というのはどうでしょうか?

ちょっと長いかもー。単に「コミュ力」でもよいかもです。あるいは「コミュ力(笑)」とか。

高品質Q&AサービスQuora

ちょっと話題になっているのでQuoraに登録してみた。Facebookアカウントと簡単に紐漬けできる。登録すると話題をフォローすることになるが、あまり使いやすくない。あとで個別に登録した方がいいみたい。

日本でもQ&Aサイトがあって、それとどう違うかが注目。例えばYahoo!知恵袋だと「アホー知恵遅れ」って揶揄される有様。たまには有益な解答が返ってくるのだけど、母集団が2chとあんまり変わらないようで、的外れな回答を自信たっぷりでしてくれたり、煽ったり社畜が説教したり何をやってんるだ?という感じになっている。

それゆえうまく有益なQ&Aだけ抜き出せばそれは価値がありそう。そうしないと使い物にならないほどノイズ塗れで、しかもコピーサイトが多くて検索エンジンスパム化しているどうしようもないサービスという感じ。

Quoraはどうかというと、まだ分からない。とりあえずアメリカでの職探しに関してJobsをフォローしてみた。確かに話題が豊富だけど、どの程度役に立つかはわからない。世間の評判だと回答者の質の高さがポイントらしい。

さて、これをどう活用しようか。自分が情報を得るにもいいだろうし、日本の情報とか自分が提供してもいいかも知れない。あるいは価値のある情報を(権利侵害しない程度に)要約して日本語化して提供しても面白い。同様のサービスを作ってもいいかも知れないけど、信頼性を担保しているものに実名主義があるらしいから日本では上手く行かないかも知れない。

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2 件のコメント

  • SNSとかは欧米で出来たものが、人気になりやすいですね。(ツイッターとか)
    正直、日本でも技術的には欧米に劣らないとも思います。
    しかし、欧米のソーシャルメディアのほうが日本のものより話題になるのは
    理由として、ここでも書いているように母集団が2chと変わらないようなことを言ってたり(ネタとしては面白いかもしれないが)
    無名で個人できたりするところがあります。
    もうひとつはグリーやモバゲーなどは、ネットの知識があまりない小中学生などからアバター課金などをとって
    利益にしている企業が少なくないからです。
    しかも、そのようなものは「金払う奴は情弱」とかいわれてまったく改善に向かわないところが
    欧米との違いだと思います。
    さらに、そのような企業がテレビCMとかを流しているので日本代表のIT企業になってしまうのが
    問題なのではないでしょうか?

  • twitterでも仰っていましたけど、例えばこのQuoraで役に立ちそうな情報を翻訳して日本語で紹介した場合、著作権的にはアウトですよね?あとは実名付きでその人の意見を勝手に拝借して良いのか。翻訳サイト運営は情報収集と並行してできるし、ジャンルが豊富なので広告効果の高い(広告を広告と認識してない)層を狙い撃ちできるのも利点だと思いますが、翻訳するのにただならぬ労力がかかるというw

    時間経過に依る劣化が少なくて、過去記事も定期的に読ませるようなやり方を考えれば100記事ほどアップしたときに何かが見えてくるかも知れませんし、今はまだ競合が少ないだろうから先行者利益もあるでしょうから興味はありますけどねー。

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