Dropbox, SugarSync, Evernote and Google Apps

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色々やらないといけないことが多くて、やりたくてもできないことも多い。起業もどきもちょっと興味があったけど、全然手をつけられていない。何もお金を稼げるレベルまでいかなくても、何か法人名義でフリーソフトをいくつかリリースする程度でも面白いと思う。決算書でも読まない限りは儲かっていないかどうかは外部からはわからない。

仮に大学入学のときにLLPでも立ち上げて、修士修了まで6年くらいマイペースで何かを作って公開してそれっぽいWebページを置いておけば、立派な起業家に見えるかも知れない。実際には収益は発生していないわけだけど、今だとフリーソフトに広告を載せて利益を得るビジネスモデルもあるし、本当に儲かっていないのかどうかは外部からは見えない。

ところで、アルバイトをしているのだけれど、その職場はそれほどIT環境が整っていない。未だにフロッピーディスクでデータのやりとりをすることすらある(!)。それでも、休みを取る連絡などはメールでできるし、友人の働いている企業で「有給休暇は取れません、連絡はメールはダメです、社会人だったら電話がマナーです」みたいな独自ルールを社会人のマナーに敷衍しているような会社よりはいいのだけど、色々自分だったらこうするかななどと妄想したりする。

Google Apps

Google AppsはgmailとかGoogleカレンダー、Google Docs & Spreadsheetsなどのサービスを独自ドメインで使えるサービスである。一人当たり年間6,000円で使えるのだが、実は無償バージョンもある。

東大でも研究室に独自にメールサーバを置いているところもあるが、ECCのホスティングという研究室ドメインでメールサーバの運営をECCに丸投げするサービスがある。これはこれで便利なのだけど、今になってみるとu-tokyo.ac.jpドメインでgmailが使えるならgmailの方が便利だと思う。一橋大学の知り合いは一橋大学ドメインでgmailを使っている。Google Appsを使っているらしい。

社内で文書の共有をするときにはGoogleのサービスは便利だし、コストも低く抑えられる。

何年か前にイベントを開催してチケットを売りさばいたことがあるが、そのときはGoogle Docs & Spreadsheetsを積極的に使った。いま、どのくらいチケットが売れていて、いくら入金があったのかなどの情報をメンバー全員で手軽に共有できた。

Evernote

Evernoteはドキュメント管理システムで、パソコンからスマートフォンにいたるまで、色々な環境で書類を同期して扱うことができる。パソコンで調べた情報をEvernoteに記録しておけば、出先でもすぐに呼び出せるし、逆に出先で気になった情報をEvernoteに記録しておけば整理するのもたやすい。

これは便利だと思う機能に、写真に含まれる文字を検索できることがある。無造作に携帯カメラで撮影したものがうまく整理できるのである。

Evernoteは本格的に使おうと思ったら有償サービスになるが、無料でもそこそこ使える。

SugarSync

SugarSyncはオンラインストレージで、後述するDropboxと類似のサービスである。無料だと2GBくらいしか使えないのでDropboxと併用している。どっちがいいかは使い込んでいないのでわからない。

Dropbox

Dropboxも同様にファイルをオンラインにおけるクラウドサービスである。SugarSyncも容量ボーナスがあったのだけど、いま見たらExpiredになっていた。Dropboxは今でも利用できる。ここから登録すると、おいらも、登録したあなたも250MBの容量ボーナスがもらえる。Dropboxを使ってみようかなという人がいれば、ぜひここから登録して下さると嬉しい。

今は起業のコストが低いのかも知れない

スマートフォン向けのソフトを開発してオンラインストアで販売するとか、楽天やYahooにショッピングモールを置くとか、Amazonのマーケットプレイスを利用するなどすれば、非コミュでも対人関係を持つことなく仕事ができる。

会社も株式会社を設立するのに必要な資本金が下がった。それでもハードルが高い場合はLLPとかLLCがある。

システム面も自社のサーバを無理に設置する必要もない。メールとか書類の共有はGoogle Appsを使うとか、Dropboxを利用すれば無償あるいは格安で維持できる。サーバも自社サーバを置く必要もない。レンタルサーバでもいいし、海外でよければ格安のVPSもある。VPSというのは1つのサーバに仮想的にたくさんのサーバを置くことで低コストで柔軟な運用ができる(rootが使えるとか、OSを自由に選べるとか)。

AmazonのEC2も面白い。いま利用しているVPSと同じXenを使った仮想化サービスらしいけど、必要なスペックだけ借りることができる。普段は最小スペック・低コストで借りて置いて、なにか話題に上ってアクセスが急増したら一時的にスペックを上げてもらえる。ブームが去ったらまた低コストに切り替えればいい。使ってみようと思ったけど、最小スペックでも月に何万円かになるらしいのでやめておいた。

このように、今は色々便利なサービスがあるのに、実力とかアイディアとか時間が不足して起業できないのは残念なことである。