最近読んだ本

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まずコメントのお返事をします。

POSTED BY タコス ON 2010年6月7日
失礼な質問かもしれませんが、意欲的ニートさんはどうして日本での就活がうまくいかなかったんですか?
東大+需要があるコンピューターサイエンスを勉強していたとなれば職探しで苦労しそうにないと思ったのですが。

細かい事情は特定を避けるために伏せますが、年食い過ぎが原因でしょう。野村系列とか東大ならフリーパスと言われるメガバンにES落ちするやつなんて周りにいないけど、おいらは見事に門前払いでした。需要がある云々ではなく、話も聞いてくれない感じなのでどうしようもないですよ。既卒者はエントリーすらできないけど、それに準じた扱いをされていたのだと思います。

逆に上手くいったのはゴールドマン・サックスとかJPモルガンとか、Googleとかです。外資を受けるというと望みが高いとか言う人がたくさんいるのだけど、従業員数2桁のような会社とか、某企業の孫会社みたいなところからも相手にされないのに、こういうところは惜しいところまで到達できることは興味深いことでした。

決め手に欠いたのは、さらに数年間の時間を無駄にしたことがあると思います。現在のおいらは決して学業優秀とは言えません。この数年間はちっとも勉強をしていませんでした。じゃあ何をしていたかというと《醜活》ばかりしてゼミも研究もサボっていました。実は、学部時代も《醜活》してダメでした。進学の意志はあったけど、早く働けという圧力も強かったのです。

そのあとは活路を求めて色々手を出してみて、その間はちっとも勉強していませんでした。シーボの日記とか見ると、大学院生って本来はああするべきだと反省させられます。研究室の友達も最初から博士過程に行くと決めていた人を見ると、彼らと同じ選択をしておけばよかったと後悔しています。

過去のことに「もし」は禁物だけど、《醜活》なんかに目もくれず自分の専門を極めていけば、もしかしたら外資系のどっかにあっさり入って終わっていたかも知れません。

《醜活》をするなというのは、なかなか言うことはできません。ほとんどの人にとっては《醜活》こそが唯一の道なので、これをやめるということは非常にリスキーです。それに、氷河期と言っても大抵の人はどっかしらに《醜活》で引っかかっていますからね。内定率80%というのは低いようだけど、80%もの人は《醜活》で何とかなっているのだから、おいそれと止めろとは言えません。でも、おいらは《醜活》は非常に馬鹿げた活動だと思います。時間の無駄遣いとしか思えません。もう2012年向けの《醜活》が始まっているけど、今から時間を浪費するよりは何か価値あることをしておいたほうが自分のためになると思います。

世界には年齢を気にしないところもあるし、そもそも聞いてはいけない国もあります。だから、さっさと思考を切り替えてしまうことが現実的な解でしょう。ちょうど日本では社畜が増えてきたり政治の無策とかが重なって、日本という社会が嫌になっていたところなので後ろ髪を引かれることもないのは追い風でした。おいらは日本は好きだけど、日本の社会(政府・企業・社畜など)は大嫌いです。

立ち読みを含めて読んだ本

結構密度が濃くて面白かった。中国・韓国・タイ・アメリカあたりの現地情報も載っていたが、行ったことのない地域だったのが残念。航空券の値段のこととか文化的なことまで色々書いてあり、また文字が小さくぎっしりした印象だった。変わり種の旅行ガイドとしても面白いと思う。

仕入れビジネスは在庫を抱えるリスクがあるので、結構難しいかなと思う。現地に滞在して、かつ潤沢にある商品なら入手せずにオークションに出店して、落札されてから初めて入手するということも可能なのだろうけど、万一手に入らなかったら大変なことになるので小心者には向かないか。

なぜプレゼンの準備を「パワポ作る」というのだろうか?と常々疑問に思っている。そもそも作るのは資料であってPowerPointではないし、というところにも言語的な気持ち悪さがあるのだけど。

ともあれ、プレゼンが上手い人をあまり見ない。プレゼンの名手というとiPadで話題のAppleのCEO、スティーブジョブスをまず考える。Youtubeでもたくさん見られるし参考になるものはたくさんある。おいらも彼の真似をしようと色々考えたのだけど、アカデミックなプレゼンってビジネスのものと違って彼のペースは使いにくいと思う。それでも、スライドの見せ方とか色々工夫することは大事なのではないかな。

何となく多くの人はPowerPointを使うことが目的になっている気がする。HTMLでWebブラウザを使ってプレゼンをしても別にいいのにね。

東京大学と北京大学、共通するのが「京」だから京論壇。

中国人は優秀な人が多い。100万人に1人の天才が1,300人もいる国だから上澄みだけ見ていれば圧倒されるのは仕方ないけど、メディアで言われている以上に勢いを感じる。他に勢いのあるのはロシアとか東欧諸国、あとイスラエル。

頭のいい中国人と話していると楽しいし、なかなかいい奴も多いし、日本は相当長い間、中国を先進国として手本にしてきたわけで、アメリカよりも親近感を感じるところもある。料理も口に合うし、アジア人同士なので何かと上手くいく。

ただ、こういう政治の話になると中国人は取っつきにくいなと思う。台湾や香港はそうでもないから、単に政治体制によるものだと思うんだけど。おいらの結論としては、中国人と仲良くするには政治の話やそれに近い話はしないこと。政治の話は明確だからいいけど、近い話というのは例えば、友達に情報を与えるべきかというような一見政治と関係ないことも該当する。

日本人、というと語弊があるからおいらにしておくけど、おいらは上から目線で情報を隠蔽しない方がいいと思っている。あいつはアホだから情報を与えすぎない方がいいみたいな見下しを感じるからだ。情報を取捨選択するのは受け取った本人がすべきことで、大人同士で「相手のためを思って」情報を絞るのは、大人が子供にアダルトサイトを見ないように制限するのに近い気がする。

中国の情報政策は国家の体制を維持するためというのもあるのだろうけど、国家が親で国民が子であるような関係があるように見える。優れた者は劣った者が誤った道を歩まないためにも、与える情報は取捨選択して与えようというものだ。

で、ある種のエリートさんと話していて違和感を感じたのは、プライベートな関係にもそうした上から目線を感じる点。考え方のベースが異なると感じた。

京論壇も読んでいて同じような嫌な感じが随所に感じられた。普通に付き合えばいい人でも、こう言うところでぶつかるとギクシャクする場合がある。日本人も議論が下手だけど、たぶん中国人もそうなんだろうと思った。

駒場の書籍部にあったのだけど、帯を見て笑った。可愛らしい女の子のイラストが描かれていて「わたし愛があればなにもいらないの!」と言っている。でもその下に「ウソをつけ」と書いてある。Amazonの画像だと帯がないのが残念。

中身は何てことのないものだったけど、装幀って大事だなと思った一冊。

凄い本が出た。笑ったついでだけど、表紙はかわいいのにすごい本が出たものだと思った。最初は一体何の本だろうと思ったよ。実はこの手のエロ本に見えないエロ本(?)はたくさんあるようで、類似の本も結構見かけた。30歳の保健体育から風向きが変わったのかも知れない。

Amazonのレビューも「登場してしまった」とか、風紀の崩れっぷりに半ば呆れている感じ。中身は案外正統派のようだ。

少し前に「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」を買っちゃったから根性で立ち読みをした。系統は同じだけど「ウルティマ」シリーズ開発者、つまりアメリカ人によるゲームプログラミング解説書なので視点がちょっと違う。設計・デバッグ・ゲームエディタなどのトピックをこれでもかと詰め込んである。ネットを扱うのにSocketというものを使うのだけど、Windowsで一般的なWinSockではなくBSD Socketを何故使うかとか細かいことが色々書いてある点が参考になる。天下り的にこれを使うというより、著者の思考の過程を感じることができるほうが読んでいて面白い。

mixiアプリに興味を持ったので読んでみた。解説は丁寧でオーソドックスな本だと思う。ただ、ネットでも結構情報は得られるから、買うほどでもないかなとも思った。手っ取り早く全体を俯瞰するために本屋で立ち読みするくらいでいいかも知れない。そのあとでやはり必要になったら買えばいい。

いま『「○○」に行こう』とマイミクを指定してつぶやいておくと、相手も同じことを考えている場合にのみ通知されるmixiアプリを作ろうかなと思っている。例えば『「遊び」に行こう』とか『「ケーキ食べ放題」に行こう』とか入れてみる。

忙しくてちっとも手を付けていないのだけど。

iPhone関係はさらに増えた気がする

今日も普通の本屋で本を見てたら、隣の人がiPhoneプログラミングの本を色々見ていた。かなり広がってきたと思う。iPadも出たことだし、チャンスは広がっているよね。

あるiPhoneアプリ起業に関する本を見たら、東大院から富士通かどっかに就職してiPhone開発で独立して4人でやっていますという事例とか色々あった。能力の高い人がやっているので、おいそれと真似はできないんだろうけど、iPhoneはニートを救うかも知れない。

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