コメントのお返事をします。
POSTED BY ひとり ON 2010年3月12日
けど結構ずっと危害が及んでるんです
実害の種類にもよるけど、不法行為なら警察に言うとかして排除してもらいましょう。そこまで深刻じゃないなら無視が得策です。そのうち飽きます。
何もしていない友達の女の子にフラれた件
ホワイトデー、それはフラれて頭が真っ白になる日。
比較的あるあることですが、友達のお母様に気に入られたようです。家庭教師でもそういうことあったっけ。いつも鞄に入りきらないほどのお土産を貰って帰っていました。
若い女性にはとことん人気のないおいらですが、年配の女性には小さい頃から色々かわいがってもらった思い出があります。台湾でも近所の餐聽(レストラン)のおばさまが関心を持ったらしくよく話しかけてきます。中国語の勉強になるし仲良くなるのは普通はいいことなのだけど・・・
さて、ある女友達がいます。別に告白したとか無理に迫ったとかはないのだけど、深刻な相談をされました。何でもお母様においらと付き合えと強要されているけど無理ですって。何ヶ月も悩んでいたけど、もう限界らしい。あなたとは付き合えませんだってさorz
大変申し訳ないことをしたと思います。まさかそんなことで苦しんでいるとは思わなかったし、お母様には「○○いいですね。今度の休みに彼女と一緒に○○に行ってみます」とさりげなく恋人がいることをアピールして解決を図りましたが、これで諦めてくれるといいのだけど。嘘も方便です。
告白してフラれるのは覚悟しているからいいのですが、突然相談があると言われて「あなたとは付き合えません」っていうのは結構ショックです。友情にヒビが入ったのは確実かなあ。
同性だと単にいいやつだ、すごいやつだ、面白いやつだなどの理由で好き, I like himでいいのだけど、男と女って難しい。よく「生理的に受け付けない」みたいなよくわからない判断基準もあるし、あとは古来いろいろな話を見ると親の存在も大きい。妨げの例は特に多く、ロミオとジュリエットなんかは典型的。
就職難の早大生「就職は簡単と思い、大手と金融だけ受けたが…全滅」
短いので時事もちょっと書きます。『就職難の早大生「就職は簡単と思い、大手と金融だけ受けたが…全滅」』という記事があるのですが、椅子取りゲームのキャパが小さいのですから、早大生と言えども安心はできないことはわかります。
龍谷大(京都市)キャリア開発部の橋本正義事務部長は「中小企業からも求人は寄せられるが、
学生側が自分の興味のある仕事だけに固執し、関心を向けようとしない」と指摘。
これは「仕事を選べる立場か?」と言っているに等しいと思います。正論でもあるのだろうけど、日本はここまで貧しくなったかという感じ。とにかくなりふり構わず就ける仕事に就く時代はもう何十年も前に終わって、食うに困らないほど豊かになった日本は高付加価値な製品やサービスを楽しむ余裕が生まれたと思っています。もちろん、仕事にありつけない人はいつの時代にもいるのだけど、数の上からは少なくなっていたはず。でも、現在は仕事にありつけるだけありがたいと思えという風潮が広がっています。
経済学のことはよくわからないのですが、古代文明は大河の流域に興ったことが多かったそうです。理由は川は様々な恵みをもたらしてくれるので、大河の流域は食料を得ることが容易だったから、余暇が生まれて趣味を仕事にする人が現れて文化が培われたというような説明を受けました。
現代社会はその古代文明よりさらに豊かになっているはずだから、最低限食うに困らないくらいのものは人口のごくわずかが働けば生産できます。それ以外の人は文化を育むような仕事に従事できていいと思うのだけど、なかなか上手いようにはいかない。
最近、ベーシックインカムの議論があります。毎月8万円くらいのお金が国から個人に配布されたとすると、必死になって生きるための仕事を探さなくてよくなります。すると、私は子供の面倒を見るのが好きだから保育園で働こうとか、自分はプログラムを書くのが好きだからソフトウェア開発に従事しようとか、各々の趣味に基づいた文化的労働を行う人が増えるのかなあ。
保育園は認可・無認可の問題があるけど、例えばお寺なんかは社会的に真っ当なことなら場所を貸してくれたりします。友人がお寺で塾をやっていますけど、相談してみるとOKしてくれるかも知れません。あとはお子さんを預かって・・・まあ命を預かる仕事なので軽々しくやるべきではないけど、本気で保育士をしたいのならそういう方法もあります。現状だと採算が取れないと事業継続はできないけど、最低限の収入が保証されていればボランティア感覚で始めて徐々に大きくしていくことも可能でしょう。
また、必ずしも企業に雇用されなくてもいいというのは大きいと思います。変な美学(仕事はきつくて当たり前、社会人なら〜して当然などなど)を押しつけて労働者を搾取するDQN企業に無理して入ることはありません。学校のサークルみたいな緩い連携の中で、何かの目的のために力を合わせるような労働形態が出てくるのではないかな。収支がプラスマイナス0でも最低限の収入は保証されているのだから、精神的にギスギスしなくてすみます。
よくベーシックインカムが実現すると日本中ニートだらけになるという反論を聞くけどこれはないと思っています。そんなことをしても暇をもてあましてしまうし、そのうち何か始めますって。
最大の問題は財源だよなー。金持ちから取ると金持ちは海外に逃げてしまうかも。でも、日本人って意外と出て行けないから案外いい方法かも知れません。
エントリーシート自動生成
twitterで見かけたのだけど、この不毛なESを自動生成するのって面白そうなテーマだと思います。
まともな企業ならエントリーシートは人間がちゃんと読むようですが、DQN企業だと長文だと読むのが大変だから落とすとか、そもそも人間が読まないとかです。
エントリーシート(略)担当者が一つ一つ目を通して分析するのは時間ばかりかかってしまい効率的に活用することは困難でした。 テキストマイニングでは(略)。これにより、採用上の問題点を把握したり、自社の評価を調べたり、特に学生が共感する自社の強みを見出すなど、これらが時系列にどう変遷しているかを調べたりすることが可能となるのです。
なんてものもあるくらいだから、DQN企業のエントリーシートもコンピュータでテキストマイニングにうまく引っかかるようなものを自動で生成すればいいんじゃないかな。
こういう文章自動生成系ソフトは結構前からあって、例えば「直子の代筆」は昔からあります。
あとはブログの自動生成で大儲けしようという人もいるようですね。最低限、検索エンジンにスパム判定されない記事を自動で生成して何千というブログを運営してアフィリエイトで儲けるというものです。一部の人はこれで上手くいっているらしい。
けれど、自然な文章をうまく生成するのはなかなか難しいことで、真面目にやろうとすると技術力を要求されます。面白そうなアイディアだけど手が回らないかな。
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