台湾日記(4)

広告

まずはいただいたコメントのお返事。

Posted by ひとり On 2010年1月22日

たすけて

kwsk。助けられるものなら助けたいけど。

Posted by 匿名 On 2010年1月24日

>世間の就活生ってずいぶんアグレッシブなんですね
アグレッシブであるんじゃなくて、アグレッシブであるように見えることを求められているのが就活生だと思うのです。

なるほど、そうかも。企業がアグレッシブな学生を欲していて、そう見えるように繕うわけですね。

前書き

ほんとに日記になってきた。読者は誰なんだろう?一部の知り合いは近況把握に役立てているようだけど、読者を意識しない文章を書いていていいのかなと思う。台湾で中国語をやりたい人ならほんの少しだけ役に立つかも知れない。

台湾日記・月曜日

今日から学校だと思って集合時刻を確認すると1/19日の11:00AMだとあった。月曜日は18日。あれ、今日は学校ないの?というわけで、アメリカの大学に旅立ってしまう友人と少しばかり一緒にいることにした。

よく考えると出願時に学校に写真2枚を提出しなかったので、写真を用意しに行った。パソコンの中に証明写真のデジタルデータがあるのでUSBメモリに詰めて写真屋に行き、夕方できるから取りに来るように言われる。

それから彼とバイクに乗って近所のデパートに行った。何か予約していたものを受け取って「○○へのプレゼントだ」と言った。○○というのは前に留学していたときに知り合った北京大学の才女(本当に天才らしい・・)で、今はとあるアメリカの名門大学にいる。彼もそこにいくためプレゼントを買うのだとか。なかなかまめな男だと思う。台湾にも気になる女の子がいるようなのになー。この辺がもてるコツなのかも知れないと感心した。

ちょうどこの日にその○○さんからメールを貰った。FacebookというSNSの上でのメールなのだけど、しばらく中国に戻っていて中国ではFacebook等のサイトは政治的理由によりアクセス禁止になっていてメールできなかったとか言っていた。そういえば、今の中国はGoogleとも喧嘩していて、なかなか大変なことになりそうである。他には台湾にいると聞いた、中国語がんばって、今度は本土に遊びに来てねという話だった。次の旅行は北京かなあ。あるいは上海万博でも見に行く?

話は飛んだけど、マンションに戻り彼は荷造りを始めた。そういうわけでしばし解散。しばらくして彼が出て行くときに見送りに行ったら、ご両親が来ていた。お母様の車で空港に行くようだ。お母様は英語も日本語もあまりできないとのことで、あんまり話はできなかった。お父様は大学教授だそうで英語で少々歓談した。今度お正月だからご飯でも一緒に食べましょうとか言って、友人は空港に向かった。お父様は授業があるとかであまり長話はできなかったが、また会う機会がありそう。

妹さん情報によると、お母様は非常においらに目をかけてくれているようで、頻繁に差し入れがある。妹さんとお母様が電話で喋ると、おいらの話題がかなりあるそうだ。妹さんが友達と食事に行くというと、おいらを放置するな、友達との約束はキャンセルしろとか言うそうだ。大丈夫です、おいらは一人でも食事できますから。

一人になって写真を受け取った。当たり前だけど仕上がりは上々。というか、デジタルデータを持ち込んで写真を焼いて貰えるということは、かなり修正をかけた写真でも履歴書に使えるということだよね。

妹さんが仕事が遅くなり、さらに上司と夕食を採るというので帰宅が遅くなると連絡があった。ちょうどスーパーに洗濯槽クリーナーとか漂白剤などの買い物に出かけていたので、手頃なサイズのチョコレートを1つ求めて、付箋にお疲れ様、今日はご両親と会いましたとの旨を書いてドアの前に置いておいた。・・・が、部屋を間違えるというドジを踏む。荷造りの時に友人が出入りしていた部屋は別の部屋だったようで、記憶にある部屋番号と、彼が出入りしていた部屋番号が違うなあと後になって気づいた。

夜遅くになってチョコレートを受け取ったというメールを貰った。翌日ご飯に行こうという約束をして就寝。

火曜日

今度こそ学校が始まる。でもオリエンテーション。11:00AMに学校に行き、日本語の説明DVDが映し出されているのを見て、一通り学校を巡って使える機器などの説明を受けて終了。写真も提出。学生証はみんな貰っていたが、おいらは写真の提出が遅れたのでまた今度。

この日はバス路線の確認をした。台湾のバスは大抵は番号が付いている。バス停にはたくさんの番号が書いてあって、その番号のバスはそのバス停に停まる。バス路線図はあるのだけど、あまり見やすくない。どの番号が自分の行きたいところに行くのか探すのにずいぶん手間取った。そのバス停の番号を全部記録して、あとで別のバス停でも同じように番号を記録して、重複する番号が目的の路線だという探し方の方がいいらしい。結局、たくさん路線があっても1路線だけが該当するようだ。

帰宅して、変な時間に着いたので遅めの昼食を採る。それから色々雑用をして夕方に妹さんと合流。夕食はなんとモスバーガー。台湾に来てモスバーガーとはねとも思うけど、これはこれで有意義な時間だったと思う。モスバーガーはほとんど日本だと言っていい。お茶が玄米茶だったり、あとは値段も日本とあまり変わらないと思う。台湾ではちょっと高めかも知れない。その辺の屋台でおいしくて安いものがたくさん売られているからね。

食後に少し話をした。電子辞書がいるかなという話をしたら、明日サンプルを持ってきてくれるというので、お願いして解散。

水曜日

授業1日目。教室にいたのは日本人の親子(母と娘)、韓国人の女の子が2名。一人は日本語がかなりできる。3年くらい吉祥寺に住んでいたらしい。あとおいらとベトナムから来た女の子、ウズベキスタン人の女性の7人。ウズベキスタン人の女性はなんでも台湾人と結婚したらしく、それゆえ中国語(マンダリン)が必要になった感じ。お腹が大きいから子供がもうすぐ生まれるんだろう。双子だという話もある。

日本語話者が3人と日本語が上手な韓国人がいるため日本語がクラス内では主流を占める。ベトナムの子は名前を漢字で書けるようだが漢字はあまり得意ではないのかな。韓国はどうなのだろうか、ハングル主体というイメージがあるけど。ウズベキスタンの女性は完全に漢字はダメの様子。でも、名前が覚えやすいのは彼女である。なぜなら、漢字の中国語読みをしなければいけないので、自分の名前も初日にはマトモに言えない。もともと漢字を使わない彼女の場合はそのまま読めばいいので簡単である。

最初の授業は極めて基礎的な話、私の名前は〜です。あなたの名前は何ですか?みたいな会話と、あと台湾特有の注音符号を習う。注音符号はカタカナというかハングルというか、そんな感じの表音文字。ひらがなやカタカナにそっくりな文字があって混乱するが、日本語のかなのように1文字で1音を表すとは限らない。例えばz+aみたいな漢字の書き方をするあたりはハングルに近いかな。ハングルのように部品の組み合わせで1文字になるわけじゃなくて、並べて書くという違いはあるけどね。

学校が終わったら台北駅に向かい、電子辞書の相場を見てきた。あんまり安くないけど、繁体字の電子辞書は台湾でないと入手困難だから思い切って買うことにする。複数の店で値段を聞き、一番安そうな店を覚える。

夜、妹さんと会う。授業でやった内容を話して色々教えて貰う。日本人ってよく「りーべんれん」と言う。ribenで日本、renで人とピンインでは書く。しかし実際の発音は「じーべんじぇん」なのかな、そんな感じ。Rの発音がRに聞こえないとか、Qの発音が「ちー」だとか、色々罠がありそうな感じがする。そんな感じで習った内容の復習と応用を話した。電子辞書のサンプルを最新機種、少し古い機種、ライバル社の最新機種などを比較検討して買う機種を決めてから解散。

木曜日

少し早めに家を出て、まず台北駅に向かう。妹さんにサンプルを見せてもらったので、それをもとに昨日一番安そうな店に行き電子辞書を購入した。店員のお姉さんが妙に親切で、液晶表面に保護フィルムまで貼ってくれた。それはいいのだけど、ホコリ1つ見逃さない徹底ぶりで何度もフィルムを貼っては剥がし、エアブローでホコリを飛ばしたり、セロファンテープでホコリを取ったりして完成。思ったより買うのに時間がかかった。

それから台北駅から学校までのバスを探す。番号は前日に調べてあるのだけど、なんとバス停が見あたらない。仕方がないから自宅の最寄り駅まで戻ってバス停に向かった。不幸は重なるもので目の前で目的のバスが行ってしまい、しばらく待っても次が来ないからタクシーを使った。そういうわけで昼食を採る時間が全くなかった。

授業は前日の続きで、趣味はなんですか?のような基礎的な会話と注音符号の続きを習って終了。金曜日は授業はなく、お正月前のイベントをやりますと言われた。15箇所中10箇所以上を回って来るようになどの説明を受けて解散。同じクラスの人たちと一緒に回ろうという約束をした。

授業が終わってから紀伊国屋に行った。授業はそれなりに有益だと思うけど、さすがにペースが遅すぎると感じた。まずあまり漢字を使わない。ウズベキスタンの人がいたりするので、あんまり漢字を使わない方がいいのかもしれないけど、漢字がないと意味があまりわからない。例えば、何かの発音を習ってこれはduckですよと言われても、duckってアヒルだったりカモだったりする。もしかして鵜なんじゃないかと思うこともある。だから漢字を使って欲しいけど、それはどう書くのですかと質問をしないと漢字が出てこない。

まず文法を知りたいと思ってロイヤル英文法のような本を探したが、ない。色々見比べて

を選んだ。ロイヤル英文法ほどのしっかりした文法書ではないが、初歩的な中国語を知ってから読むと役に立ちそうだ。続いて単語帳を探した。

ピンインでABC順に単語が載っている単語帳に比べたらだいぶいいけど、カテゴリ別に載っている。これだと学習の途中では食べ物の名前は大抵言えるが、他のことが何も言えないような状態になってしまう。コーパスから統計的に選んだ単語帳がないものか。

続いて発音。ピンインでrとかzhの発音が相当難しく感じる。これも訓練する必要がありそうだと思って1冊選んだ。最後に

旅行会話集のようなものだが、いくつかのtipsが面白そうだと思って買ってみた。これだけが繁体字で書いてあり、あとの本はみんな簡体字である。妹さんは混乱しないかと心配していたが、単語帳を学習するときはピンインから注音符号へ変換して、それをパソコンで入力して管理するから、そのときに覚えるだろうと思う。

他にちょっとした買い物をしようとあちこち見て夕食を採って帰宅。

金曜日

学校でお祭りがあったので、スタンプを10個以上集めることにした。まずは待ち合わせをする。美食区というのがあるから昼食を採らずに部屋で待っていて、約束の時間30分を過ぎて来ない人は置いていくことになった。ウズベキスタン人の女性はもしかすると出産なのではないかという話もあった。

_DSC0107

紙切りをしたり、書き初めをしたり、折り紙折ったり、竹馬に乗ったりして10個のスタンプを集めてみんなは解散。おいらはせっかくだからあと5つ集めることにする。全部集めて帰路につく。結局、十分な昼食にはならなかったので、近所の餃子屋で軽く昼食をとり、屋台で今川焼きみたいなお菓子を買って帰った。

_DSC0120

お茶をいれて、お菓子をついばみながら少し勉強をする。味は日本でも食べ慣れた今川焼きそのもの。台湾の屋台は色々楽しい。

夜に妹さんが訪ねてくる。友達のところに行ってきますという内容だった。土曜日は妹さんは友達とアバター(映画)を見てくるそうで、午後は塾に行くとのこと。楽しんできてねと見送った。

食事が不規則なため、夕食時にお腹がすいていないため夕食を飛ばす。そのため夜中になってお腹がすく。カップ麺でも備蓄しておくかと思いながら就寝。

土曜日

妹さんは忙しそうなので勉強とか買い物をする。スーパーに買い出しに行き、ジュースや飲むヨーグルト、あと前日の反省からカップ麺を2つ買ってきた。これで夜中に空腹でも何とかなりそうだ。

それから勉強をした。今までサボってきたので集中モードに入るのが大変だったけど、結構頑張ったと思う。しかし、ピンインを注音符号に変換してパソコンに入力して管理という作業はかなり大変だった。なんと言っても注音符号を覚えきっていないので、その都度テキストを見て確認しながら入力。キーボードの注音符号の方が先に覚えそう。

注音符号で便利なサイト(注意:音が出ます)を見つける。これで音を確認しながら効率が悪いながらもだいぶ頑張った。

夜には妹さんと日曜日のことを含めて色々話す。もしかして部屋で勉強している方がいいのかとか、そういう意思確認とか、観光地の話、他愛のない話、あとおいらに会ってみたいという妹さんの友人(男、獣医学専攻の院生)の話をした。日曜日は龍山寺という有名なお寺に行こうということで終わり。それからしばらく勉強をして就寝。

日曜日

妹さんは朝は会社の忘年会の出し物の練習で朝は忙しかった。おいらはどういうわけか、9時に目が醒めたがぬくぬくしていたら12:48になっていた。確か待ち合わせは13:30だったので慌ててシャワーを浴びて、チャイナ服を着て出かける。妹さんの友人がいるし、ちょっとだけ楽しみに出かけた。

まずは龍山寺に行き、色々祈る。ここには7柱の神様がいるらしい。Wikipediaによるともっとたくさんいるような感じだけど。船の神様がまつられていて、これは昔、中国本土から台湾に逃げてきた人が結構海で命を落としたこともあって、たどり着いた人は神様ありがとうということで人気があるとかそういう話を聞いた。

それから屋台を巡って食事をしながら妹さんの友人と話す。九份に今度行きましょうとか温泉行きましょうとか約束をした。その友人は何となく日本でもいそうな感じで、何というのだろうか、ちょっと変人っぽかった。おいらと同じタイプの人種かも知れない。

蛇のスープを出す店とか、蛙とか、この辺は変な食べ物が多い。今回はあまり冒険はせず、おでんのようなものとか、ちょっとしたデザート類を食べただけ。蛇ってそんなにいいのかなあ。高いし、あまり積極的に食べるようなものではないような気がする。

近隣のいくつかのめぼしいところを見て、妹さんの友人は学校に戻っていった。獣医なので動物の世話を毎日しなければならないため、毎日1回は研究室に行き、餌をやったり体調を確認したりするそうだ。彼は来年は就職かと聞いたら兵役だって。兵役は知っていたけど、あんまり意識にのぼらない。日本は色々嫌なところが多いけど兵役がないのはいいと思う。台湾って新卒主義とかあるのかな。大学卒業後あるいは兵役後すぐに就職しないとかなりキャリアが不利になるようなことはあるのかな。今度聞いてみよう。その後、妹さんも別の友人と会うというので近くの駅で解散。

帰宅して少し休んでから夕食を採った。そのあと中国語の勉強。注音符号を何時まで経っても覚えないので、もっとも原始的な勉強法であるひたすらノートに書き写す作業をして、とりあえず覚えたような気がする。朝起きたら忘れているかも。疲れたのでいま日記を書いたりしている。多分これから寝ると思う。朝起きたら忘れていないか確認をしないと。

広告

1 個のコメント

  • 第五話 自宅訪問  現地語の学習が進まずいらだつonaneet メイメイが個人レッスンを提案し自宅にやってくる
    第六話 旧正月 母との対面   実物を初めて見たマーマーにonaneetは認められるのか?
    第七話 初めてのけんか 語学学校の韓国人女子と食事に行ったonaneet それをメイメイが目撃し嫉妬心からぶつかる二人
    第八話 兄の帰国   緊急帰国したニイニイ 妹の将来についてonaneet宅にて二人で一晩語る
    最終話 プロポーズ 必死に覚えた現地語でプロポーズするonaneet 発音を訂正した後のメイメイの答えは?

    台湾リア充物語 続きまだー???

    第二部 現地職探し編  職文化の日本との違い 語学力レベルの必要度 給与水準 悩みは尽きず・・・
    第三部 永住権取得編  台湾の取得システムは? 子供の国籍選択肢を増やすには 両親の説得 onaneetの新しい人生が・・・

    まで続いてもついていくよ。

    いやー、onaneetさん、neetからはすぐ脱すると思ったけど、onaからも卒業するとは・・・。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください