年代別ニート脱出法

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まずはコメントから。

POSTED BY 匿名 ON 2010年1月2日
文字が小さく、文字の色が薄いので読みにくいです。
できれば改善お願いいたします。
それからページの表示に時間がかかるようです。
パフォーマンスうpもお願いいたします。

別件でお返事しますが、ホットトピックスが上に来るのは紛らわしいので外しました。トップページの一番上の記事(スライドしたりしている)は最新の記事ではないのです。

POSTED BY 匿名 ON 2010年1月2日
あけおめです。
なんかミスって別の記事に下記のコメントを投稿してしまったようです。
デザイン変えられたのですね。
文字が小さく、文字の色が薄いので読みにくいです。
できれば改善お願いいたします。
それからページの表示に時間がかかるようです。
パフォーマンスうpもお願いいたします。
たぶん視力が弱い人には厳しいサイトなような気がします。

あけおめです。お正月と言うことで模様替えをしてみました。いきなり変更をしたので、テスト不足で細かいところに手が回りませんでした。文字は少しだけ大きくして、文字の色を黒にしました。行間もちょっと広めにとってみました。表示が遅いのは確かにベンチマークで8秒くらいかかるのを確認しました。前から結構重かったのだけど、サイドバーが現れるまで待たされるだけだったので体感速度はマシだったかも。

このブログはPHPでできていて、読み込みの度にデータベースからロードしています。というわけで、キャッシュ(いちいち読み込まないで前回の結果を取っておくような感じ)をあちこちに効かせて速度UPを図りました。とりあえず2秒くらいで本体は読み込みが終わるようなので4倍くらい高速化できました。

POSTED BY 匿名 ON 2010年1月2日
あけましておめでとうございます。
私もデザインは以前の方が読みやすかったです。
それにしても、オナニートさんは多才ですね。
ニートって、向上心が無く、日々を穏やかに過ごせればいいっていう無気力型をイメージしてしまいますけど、
オナニートさんは全く逆で、知性と行動力と視野の広さを併せ持った人に見えます。
なんでこの人がニートなのか、わからないぐらい。おまけに東大卒の高身長!
今年も、あなたのファンです。
申し訳ないことに私は男性ですが、また面白い記事を読ませて下さい。

あけましておめでとうございます。前のは結構気に入っていたのですが、色々改造していたらどうしようもなく汚くなってしまって(別ブログで同じようなテーマを使っているけど、そちらは綺麗です)年越しもあることだし心機一転しました。少しずつ設定をいじっていくつもりです。

ばいおとかデスニートさんとか、その他の東大ニート連盟の人も正確にいうと100%ピュアニートではなく、フリーターだったり失業者だったりします。おいらも完全にはニートではありません。で、ニートにも色々なタイプがいるのですがおいらは「経歴に瑕疵あり型」のニートに属すると思います。海外ニート氏の最新のエントリでもあるように現在の日本は「マジで一度落ちこぼれてしまったらThe ENDなのか?」という感じの雰囲気に満ちています。ばいおもある意味では経歴型ニートだし、一番数が多いであろうロスジェネ型も経歴型だと思います。

ええと、おいらは男性にはどういうわけかモテるんですよ、それこそ貞操の危機を感じるほどに(;;)

POSTED BY 匿名 ON 2010年1月2日
見やすいし、速くなった気がします(^^)v
今年も期待しています!

ありがとうございます。台湾編、自分でもどうなるかわかりませんが、有益な情報になれば何よりです。

ニートにならないために

数年前までは「学齢と比べて年齢が+3未満なら社会復帰可能」と思っていました。でも、最近は新卒内定率が62.5%でしたっけ、かなり低くなっているので安心はできません。誰でもばいお化の可能性はあります。これで一度既卒にでもなったらワープア・ニート化まっしぐらですし、条件の悪い労働をしていては気分も滅入るし大変なことになります。

他のブログにも書いてあったけど、頑張って耐えれば何とかなる戦略はよくありません。ロスジェネは頑張って耐える作戦を取った結果です。よほど才覚があるのでなければ、10年後には大学生はロスジェネと同じようになります。

基本は海外脱出

海外脱出と言っても永遠に戻ってこないことを想定しているのではなく、海外でキャリアを積んで時間の浪費をしないこと、開放的な雰囲気に触れることで気力を充実させることが目標です。

おいらや海外ニート氏、最近話題になった例だと広瀬香美(有名人にはよそよそしいから「さん」をつけない)

西海岸特有の気候や人情も、広瀬さんには魅力的だったようだ。「カラッとした気候、陽気でポジティブな人たち。私はロスのライフスタイルにすっかり魅了されました。暗かった中学時代の日々とあまりに対照的だったこともあって、余計にそう感じたのかもしれません」

のように、日本社会には上手く溶け込めない人も海外の開放的な雰囲気が合う場合もあります。日本で非コミュなのは本当に非コミュなのか、周りが閉塞感に満ちているからなのかわかります。陽気でポジティブな人となら話が合うのなら、本当の意味での非コミュではないわけです。逆に海外がどうしても肌に合わない人もいるでしょう。日本でリア充でも海外では日本人としか付き合わない人もいます。まずはそれを後述のワーホリや留学・短期滞在などで確かめてみることです。

国内で何とかするなら資格か技能

他にも方法はあるでしょう。一番現実的なのは資格(含:公務員試験)を身に付けることです。司法試験とか会計士級でなくても、税理士や司法書士ならそれなりに仕事はあるといいます(ない説もある)。ただ、そう易しいものではないので、2年とか3年をその資格取得に費やすと覚悟を決めて勉強するのは辛いと思います。

他にあるのは起業すること、株など投資で儲けること、アフィリエイトなどネットで儲けることがありますが、これらは相当難しいので除外したいと思います。

年代別ニート脱出法

ここでは「27歳29歳まで」から始めますが、26歳になってから慌てるのではなく、それ以前からニートになりそうな場合はできそうなことをしておくべきです。おいらだったら、ワーホリに何度か行くとかするところです。11カ国全制覇はともかく、数カ国渡り歩いた経験は必ず役に立つはず。

1/3追記

この指針は海外に出ることを目的に書いてあります。ただ、いきなり海外に出ろと言ってもお金とかビザの問題があって難しいので、その助けになることをまとめました(公務員や資格の話もあるけど)。だから「東大ないしは東大に準ずる大学/大学院に籍を置いている年長者(語学力もそれなりのレベル)くらいにしか適用できない」わけでもありません。語学力はこれから身に付けることを主眼においています。また「修士号にしろ博士号にしろ、それらを取得したところでニート脱出への薬にも毒にもなりません」というけど、学位を取ることを目的としているのではなく、数年単位を海外で過ごすために留学という案を挙げているに過ぎません。海外の大学院だって誰でも知っているような名門だけではありません。むしろハーバードとかスタンフォードは勉強が大変過ぎて英語の勉強どころではないし、ニート脱出を目的としているなら不適な学校です。

海外ニート氏は初めて海外に出るときの英語力はそう高くなかったと聞きます(でも出る覚悟を決めたときにずいぶん国内で勉強をしている)。それに彼は有名大学出身でもないそうです。だから最初から東大だとか語学力があるとか、そういう人にしか適用できないと言っている時点で言い訳を考えていると思います。できない理由ばっかり考えていて行動しないのでは、ニート脱出は難しいのではないかな。

このエントリで「経歴型ニート」という言葉を初めて使っているけど、確かにいわゆる無気力で数年間引き篭もっていて親ともろくに会話をしていないというピュアニートはここでは想定していません。このエントリの対象は典型的にはロスジェネ世代あるいはこれからロスジェネになりそうな日本における人生のレールから外れてしまった人に別のレールを提示するものです。そのためには相当の努力を要することは承知しています。国籍に守られているというのはありがたいものなのに、その枠から一時的にであっても飛び出すというのは生易しいものではありません。

27歳29歳まで

ご指摘をいただきました。29歳までの誤りです。

受 験 資 格
1 昭和55年4月2日~昭和63年4月1日生まれの者
2 昭和63年4月2日以降生まれの者で次に掲げるもの

国家公務員II種試験の年齢制限が27歳29歳です。よく地方公務員はコネ採用がほとんどだという噂はありますが、国家公務員の場合はその傾向は減ります。したがって職歴なしでも差別が厳しくない国家II種を受けることは現実的な案になると思います。

自治体によって違いますが、政令市クラスの公務員もいいようです。

30歳(31歳?)まで

ワーキングホリデーの対象が18歳〜30歳(一部25歳)です。ワーキングホリデーの協定を結んでいるのは発効順にオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、中華民国(台湾)、香港の11か国があります。

ワーキングホリデーではワーホリビザというものを比較的低いハードルで取得できます。ただ、これはビザを貰えるだけで仕事まで斡旋してくれるものではありません。ですから仕事が豊富で行き倒れの可能性が低く、できれば役に立つ技術(英語)を習得できる国を選ぶのがよいことになります。その筆頭はオーストラリアとニュージーランドだそうです。

ワーホリで英語(語学)力を身に付けると同時に、他の国で生活すると言うことがどういうことかを体験してくることは、もしかするとニートの状況を何とかするのに役に立つかも知れません。例えば家ひとつとっても、日本のようにやれ敷金だ礼金だ、保証人をたてろ(できれば年長者で収入と社会的な地位がある親族で・・)なんてことを言う国は少ない程度のことは海外に住んでみればわかります。案外ハードルが低いんだなと感じられて、語学力も含めて海外で生きていける自信がつけばよいのです。

32歳まで

日本学生支援機構が給付型(借金ではない)「留学生交流支援制度(長期派遣)」を提供しています。この修士課程の年齢制限が32歳です。大学での成績は悪くなかったという人はこれを使って留学してみるとよいと思います。

他にも「留学生交流支援制度(短期派遣)」なんてものもあります。

33歳まで

国家公務員I種試験の年齢制限が33歳です。よく難関試験だと言われるけど、実は国立大受験者に有利な試験になっています。私大の軽量入試経験者だと難関大学出身者でも苦戦していたり予備校に通ったりするので過大に評価されているだけだと思います。少なくとも理工系の専門試験は大学でそれなりの成績を取っていれば合格点は取れます。問題は教養試験とか論文試験ではないでしょうか。

教養試験はセンター試験+αです。したがってセンター試験向けの勉強を経験している人にとっては比較的楽に合格点に届きます。逆に経験がないと、各々の分野それぞれ数問のために広大な範囲を勉強し直すことになり、非常にハードなものになります。受験生時代にセンター試験で8割取れた人なら狙ってみる価値はある試験です。

37歳まで

前述の日本学生支援機構の「留学生交流支援制度(長期派遣)」で、博士課程に進学する場合は37歳までOKになります。米系の理系大学院だと修士課程がないのか、あるけど形骸化しているのかわかりませんが、Ph.D過程は通常5年で日本のように「博士前期課程」みたいなのは聞いたことがありません。修士号を持っていたら少しは有利に働くのかな。

39歳まで

青年海外協力隊の募集が39歳までです。青年海外協力隊は基本的にボランティアですが、少しの手当ては出る上にお金を使う機会がないので帰国すると200万円くらいの貯金ができています。仕事を通じて語学力や専門技能の一定のキャリアを積んで、手に入れた200万円をもとに次のステップを踏み出すのに適しています。ただし、派遣先が有名でない国が多く、英語とかフランス語とかの習得を目的にしていると期待外れかも。

芸は身を助く

おいらも色々情報を集めてはいますが、40歳を過ぎるとチャンスが激減します。37歳は博士号取得だし、39歳は途上国行きだし、33歳の国家公務員が事実上の砦かも知れません。修士をまだ取っていなかったら、あるいはダブル修士で、32歳までの海外大学院がオススメです。文系の大学院で1年で取れるところが結構あります。他に海外ニート氏のように手に職系(Webデザインとか)もよいかも。

それでも一芸があるのはだいぶ有利だと感じます。たとえ日本で100万人が持っている技能であっても、残り約1.2億人はできないのですから自信を持って身に付けるべきです。語学であってもIT技能であっても。

あと、条件付き確率でもあるのですが、英語が流暢である確率P・中国語が流暢である確率Qがそれぞれ大きかったとしても、両方流暢である確率P x Qは小さい値になります。実は日本語がネイティブである確率Rも世界中を見渡せばそんなに大きくありません。P x Q x Rが揃えば結構なアドバンテージになります。さらに日本は教育水準が高い方の国ですから、それも有利に働きます。

IT系はやはり役に立つ気がする

有名ニートのpha氏もPHP使いだそうですが、IT系の技能をそこそこ高い水準まで持っていくとだいぶ有利になります。IT技能は必要とされている割には技能を持っている技術者が少ないからです。

おいらの実感ですが、IT関係なら正社員の職もあるし、派遣であっても有利な条件の派遣に就くことができます。期間限定でよければ大学の非常勤講師もときどき募集を見かけます。東大の非常勤講師は各種保険などがつく正規雇用になりますので、将来の不安はどうしようもないけれど、ある一時期の仕事としては悪くありません。その間にコネをフル活用して次の職場を探すことになります。

自分にITの資質があるかどうかをチェックするのは比較的簡単です。プログラミングでもWeb製作でも、比較的需要の高い分野の学習を始めて手が止まる体験(必ずあります)をしたときに、自分で何とか調べようとする姿勢があるかどうかでその後の伸びは決まると思います。現在の実力とは関係なく、調べられる人は伸びます。手が止まって誰かに助けてもらわないと先に行けない場合はITで身を立てるのは難しいと思います。ブラック企業に間違って入らないためにもITからは距離を置いた方がいいかも。

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