Snow Leopard

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Mac OS X 10.6が発売されたが、DVD不良のためインストールができない。そのことはあちこちで話題になっている。ブログにも書いてあるし、2chにもそういうスレッドはたくさんある。例えばMac OS X Snow Leopard:特定のDVDインストーラーに不具合がある

うちもハズレを引いてしまったので、電話で交換を依頼しようと思ったが混み合っていてつながらない。というわけでメールをしたのだけど

この度お客様よりご連絡いただきました内容からは、ソフトウェアのエラーであるのか、パソコン本体のエラーであるのか判断いたしかねましたため、お手数をおかけいたしますが、下記の電話番号までご相談/お問い合わせいただきますようお願いいたします。
(略)
*AppleCare サービス&サポートラインではメールでのサポートを行っておりません。大変恐れ入りますが、電話でお問い合わせいただきますようお願いいたします。

これだけ問題になっているのに「ソフトウェアのエラーであるのか、パソコン本体のエラーであるのか判断いたしかねました」と言っちゃうApple Japanってひどいよなあと思う。つまり「お前が悪いんじゃないの?」って意味だよね。なお、今回の問題はソフトウェアのエラーでもないし、パソコン本体のエラーでもない。DVDが悪い。

製品にリコールがあるのは仕方がないのだけど、対応がどうしようもなく悪いのはブランド戦略として大きな打撃だよなあ。もう少し真っ当な社員を揃えたらどうなのだろうか。

あと、きちんと買った人が損をして、torrentとかでダウンロードした人がすんなりインストールできるというのも複雑な気分だ。

アメリカIT企業の日本子会社はダメダメ

このIT時代に電話で何とかしろってのもねー。本当にApple JapanってITの会社だろうか。少なくとも求職に関してはアメリカのAppleと日本のAppleは全然違う。まるで別の会社である。日本はたんなる販売代理店。これはGoogleとか他の企業も同じで、IT企業を受けるならアメリカで受けるべきだと思う。そうでないと、今回の杜撰な対応をした人と同じ職場で働くことになる。

Microsoftは若干日本にも拠点を置いている感じがする。でも、やはり受けるならアメリカに行かないとなあという感じではある。

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