国1成績開示

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結果(理工1)が来た。

1次試験

教養試験:91(粗点25)、専門多枝:142(粗点24)。ええと、これは自己採点よりそれぞれ1点、2点ずつ低いなー。本当にギリギリ通過なのではないでしょうか。

2次試験専門

専門記述:182(粗点147)。ハードウェアは140、ソフトウェアが105らしい。これはいいのか悪いのか。そもそも満点はいくつなのかもよくわからない。粗点の満点は240点だけど、個々の問題の点数はいくつなんだろう。140とか105の意味が分からない。200点満点なのかな。

追記:問題3以降は各々200点満点で、合計の荒点は0.6倍する。

満点は240点(粗点)で、平均が約124点。なんだ、平均よりちょっと上か。

2次試験総合

総合試験:140(粗点10)、これは満点なのかな。ある内部文書によると

採用試験試験方法に規定する総合試験採点基準は、次のとおりとする。

1 採点方法
(1)採点は、各答案ごとに2名の採点者が行う。

(2)採点者は、独立して、別紙1に掲げる「評価の観点」及び別紙2に掲げる「採点における評価とその点数」にもとづき、1点から5点までの1点きざみの5段階によって行う。

(3)採点者のうち一方のみが1点の採点を行った答案については、調整採点者が別紙3に掲げる「調整採点における評定とその段階」に基づき、A、B、Cの3段階で評定を行う。

2 粗点の算出方法

 答案の粗点は次により算出する。

(1)調整採点者による評定を行わなかった答案
 2名の採点者の点数の和

(2)調整採点者による評定を行った答案
 1 評定の段階がAのとき
  2名の採点者のうち、高い方の点数の2倍

 2 評定の段階がBのとき
  2名の採点者の点数の和

 3 評定の段階がCのとき
  2名の採点者の点数のうち、低い方の点数の2倍(2点)

別紙1
評価の観点

 総合試験の採点は、答案の全体から受験者の判断力、思考力等を総合的に評価して行い、その際、特に次のような観点に留意するものとする。

1 問題の理解
 ○ 出題の趣旨を正しく理解し、設問に沿った解答を行っているか。
 ○ 出題に関連する基礎知識及び問題意識を有しているか。

2 思考・判断
 ○ 広い視野から多角的に考察しているか。
 ○ 問題を深く掘り下げて論じているか。
 ○ 既存の知識や情報を論述するだけでなく、自らの思考に基づいた意見を述べているか。
 ○ 適切な判断・結論を下しているか。

3 構成
 ○ 論理に矛盾や飛躍がなく、論旨が明確になっているか。
 ○ 全体として適切な構成になっているか。

4 文章
 ○ 文章に説得力があり、論文として格調を備えているか。
 ○ 正しい用字、用語で書かれているか。

別紙2
採点における評価とその点数

5点 特に優れている
4点 平均よりも明らかに良い
3点 平均的
2点 平均よりも明らかに劣る
1点 合格に値しない

別紙3
調整採点おける評価とその段階

A 高い点数をつけた採点者の採点に近い評価
B 2名の採点者の中間に位置する評価
C 低い点数をつけた採点者の採点に近い評価

つまり、二人が採点をして、そのうち一人がメチャクチャ悪い評価(1点 合格に値しない)をつけた場合に特例がある。もう一人がA評価をつけたのなら、A評価の人(高い点数をつけた採点者)の点数を2倍にする。B評価なら二人の和(1+最大5)が点数になる。二人ともC評価なら2点になる。

メチャクチャ悪い評価でない場合には、二人の点数の和が粗点になる(通常はこっちだろう)。

10点評価ということは、二人とも5点満点を付けたか、片方が5点満点、片方が1点だったということだと思う。作為がなければそんなに割れるはずもないので、二人から5点を貰ったと考えていいだろう。

ある予備校の公務員試験のパンフレットで、論文対策の内容が基本的な日本語の読み書きに関するもの(文頭は1文字インデントする、敬体と常体を一緒に書かないなど)だったので、普通に日本語が読み書きできる人ならたぶん4点x2程度が付くのだと思う(予備校で小学校の作文の授業の復習をするということは、意外と多くの人の日本語の読み書き能力は低いという意味でもある)。平均点は約6点だった。

同じ年齢の日本語のネイティブスピーカーが国語の試験を受けて、点数に大きな差が開くことの説明として、おいらは国語力の正体を「(日本語の)言語体系の幅と深さ」だと主張してきた。日本語が普通に読み書きできるというのは、日常生活に困らないという意味ではない。例えばコンビニで買い物をしても、ひと言も言葉を発しないで無造作に小銭を投げる客もいるけど、日本語のネイティブスピーカーとして何不自由ない生活をしているはずだ。あるいは家に帰って「風呂・飯・寝る」しか言わなくても日常生活は送ることができる。しかし、こうした人の言語体系は狭くて浅いのである。そして、言語体系が狭いと日本語を理解できているようで実は理解できていないということになる。おいらも、理工系の話題は少々複雑な話でも1回読めばすっと理解できることが多いのだけど、文科系の話題は何度も読み返してもどうも意味がわからないことが多い。おいらの言語体系が理工系に偏っているからである。幅はそれなりに広いと自負しているが、深さは分野によって相当違う。まあ、誰でもそんなもんだと思うけど。

国語とか公務員試験の論述試験の点数を上げるのは結構難しいことだと思う。普段、家族や友人と話している内容が表層的だと、相当努力をしないと言語体系は大きくならない。

合格点

理工1の1次のボーダーは213点でした。おいらは233点なのでかなり危ない。2次は530点なのでだいぶ余裕があったことになる。