クールビズ

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ばいおが「父がクールビズになりました」というエントリを書いていました。それに関連して。

国1の面接もクールビズ

少し前に国1を受けて合格した知り合いがいます。彼は何を考えたのか、面接に上着を持たずに行ったらしく、案内の人に「君、それはまずいよ。僕の上着を貸してあげるから着て行きなさい」と言われたそうです。

で、おいらが今年受けたときは「クールビズを励行しています。上着、ネクタイは着用しなくて結構です。面接官も着用していない場合があります」とのことだった。

数年しか経っていないのにずいぶん変わったもんだ。

制服文化とクールビズ

ばいおも言っているのだけど、みんなと同じ格好にしておくことを好む人は多くいます。意外と社会人って自分の服装も自分で決められない人は多い様子。指示されたほうが気楽というやつです。そこに「カジュアルフライデー」とか「クールビズ」とか言われると当惑してしまうといいます。

スーツは社会人の制服になっていて、既に制服を着ることが目的になっていて、正装としての機能を失っているように見えます。とりあえずスーツだけど見窄らしい人もいることから、正装として機能していないケースがままあるのは確かです。

タックイン

そういえばクールビズのキャンペーンを政府でやったときに、「シャツを出す」服装をPRしていたときでしたっけか、J民党のH田幹事長だけシャツをズボンに入れていたら叩かれたときがありましたね。別にそんなことどうでもいいと思うんですけどね。

すそをズボンに入れる=オタクと誰が吹聴したか知らないけど、そういう風潮になって久しいのですが、これは誤解があるように思います。ズボンに入れるか入れないかは、入れる=オタクではなくて、裾のカットで決まります。

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ネットで画像を探したのであまりいいものではないのですが、このシャツの裾は何て言うか波打っているようなカットになっています。これはもともと、下着のパンツだったとかいう話で、胴の長さよりだいぶ長く作られています。19世紀のヨーロッパの男性はノーパンだったそうです。そのため、全裸にこのシャツを着てもとりあえず大切な部分が見えないようにできていました。今はやや足りないくらいの長さに見えますけど、歴史的にはそうらしい。

したがって、このシャツを外に出して「俺はオタクじゃないぜ」と思っていると、見ていて格好悪いことになります。このヒラヒラの部分は下着だから外に出すべきではないのです。実際にお尻のあたりまで丈があってバランスが悪いです。けれど、実際に街で出している人はたくさん見かけます。裾を出したいのなら、そういうカットのシャツを選ぶべきです。逆にこういうシャツはタックインで着ていいのです。

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これは裾野カットがまっすぐになっていて、丈も短くなっています。